2年間のデュアルライフを総括!デュアルライフ(二拠点生活)を始めると生活コストが下がる?
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- 2020/12/31
- 13:01
こんにちは!
今年もあっという間に1年は大晦日。
パンダ夫婦は、Instagramに定期的に写真を投稿しており、今年皆さんから共感をいただいた写真から今年1年を振り返ってみます。
(Instagramはユーザーネーム「pandafufu4」です)。
ベストナインはこちら!
左上から順番に
1位 今年2層式に改良したピザ窯
2位 去年仕込んで、今年収穫できた原木しいたけ
3位 MBS「住人十色」の取材で大月に来た「なすなかにし」那須さん
4位 DIYした川床(貴船風)
5位 DIYした川床(足湯風)
6位 ツリーハウスで飲むサイフォンコーヒー
7位 MBS「住人十色」の告知(ツリーハウスの画像)
8位 その辺の木を使ってDIYしたトライポッド
9位 改良前(1層式)のピザ窯
今年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、世の中でも今までの常識やルール、生活様式が大きく変わる1年でした。
パンダ夫婦のデュアルライフにも大きな変化がありました。
元々、渋滞を避けるため電車で大月まで通っていただのですが、4月に緊急事態宣言が出てからは東京から車移動に変更。
さらに、山梨の皆さんへの感染拡大を避けるため、スーパーや温泉、レストラン、周辺観光など、
人と接する可能性がある場所に行くことは完全にストップしました。
その結果、山梨に行っても、ほぼすべて時間を山梨の家の中・敷地内で過ごすことになり、
1位・9位のピザ窯、4位・5位の川床、7位のツリーハウス、8位のトライポッドなど、DIYにじっくりと時間を費やすことが出来ました。
そんな有り余る山梨の家で過ごす時間なかでも、6位のツリーハウスの中でサイフォンコーヒーを抽出して飲む時間は、
パンダ夫婦にとって愛好のリフレッシュでした。
たった2年前、2018年に始めた時はまだまだ少数派だった若い世代のデュアルライフ。
この新たなライフスタイルは、感染拡大や企業のテレワーク導入により、この1年でずいぶん広まってきました。
3位・7位にランクインした毎日放送さんの住宅・住人を紹介する「住人十色」のほか、
小学館さんのアウトドア雑誌「BE-PAL」
Tokyo FMさんの「デュアルでルルル」
今年1年間で3つの雑誌、テレビ、ラジオに取材いただきました。
(そして、まだ詳細はお話できませんが、来年もテレビと雑誌に取材いただくことになりました。)
普段、DIYなどはパンダ♂1人(その他は夫婦2人)でやっていることが多いので、興味を持って色々聞いていただける取材は、
とっても嬉しいし、楽しい!
去年は、ほとんどなかった取材のお話。
今年、来年これだけ増えてきているのは、足元のライフスタイルの変化に合わせて、
デュアルライフや、デュアラーの注目が高まってきている何よりの証拠だと思います。
山梨県では、都市部からのアクセスが良い大月市をデュアルライフの拠点となる「デュアルベースタウン」の
モデルケースとして進めているようなので、ぜひ仲間が増えてくればいいなぁと思っています。
詳しくはこちら↓
www.pref.yamanashi.jp/linear-kt/vision-suishin/documents/07nikyoten1dualbasetown.pdf
素晴らしい取組だと思うので、昔の公共事業のように、都市居住者のニーズに合わない箱物だけ整備して終了…
ということがなく、魅力ある内容になるようにぜひぜひお願いします!
さて、今回の記事では、「デュアルライフを始めることでコストは下がるのか?」について、考えたいと思います。
一般的に、デュアルライフのコストに関して皆さんが持っているイメージは以下の通りだと思います。
デュアルライフを始める
=本拠地以外に拠点を持つ(購入・賃貸含む)
=家・家具家電など設備、水道光熱費が重複発生。交通費も発生
=生活コストは上がる
上のイメージは100%その通りです。
平日は仕事のみ・週末は家から出ないという一拠点の生活と比べると、デュアルライフはコストが確実に上がります。
ただ、以下の①②について、考えてみると少しデュアルライフのコストに対する見方が変わるかもしれません。
①コスト(特にランニングコスト)を出来るだけかけないデュアルライフを設計する。
②「今、趣味に使っているお金」と「デュアルライフにかかるコスト」を比較する。
実は、パンダ夫婦が2018年にデュアルライフ始めようとした当初パンダ♀は猛反対でした!
その理由は2つあって、1つは物件の古さ・痛み具体、もう1つはデュアルライフのコストでした。
そこで、どうしても今の山梨の家でデュアルライフを始めたかったパンダ♂は、
キャッシュフロー表を作って、パンダ♀を必死に説得して、何とかデュアルライフ開始にこぎつけたのですが…
その際に使用したキャッシュフロー表を簡単にまとめてみました。
【当初想定】
〇イニシャルコスト
〇ランニングコスト
パンダ夫婦が元々、趣味の旅行やアウトドアに使っていたお金は、夫婦2人で月額約11万円(宿泊1回、日帰り2回)。
それをデュアルライフに切り替えることで、7.2万円/月のコスト削減効果が生まれる計算です。
これに対して、イニシャルコストが215万円なので、なんと約2年半でイニシャルコストを回収できてしまいます。
2.5年=215万円(イニシャル)/7.2万円(ランニングコスト削減)/12か月(年換算)
簡単に説明すると、
「デュアルライフを始めると毎月の支出が減って、なんと2年半で物件購入分の元が取れてしまう!」
とうことです。
ここまで説明するとパンダ♀も、コストが下がるのであれば…と納得してくれました!
(パンダ♂の押しの強さへの諦めと・デュアルライフに対する熱意が伝わったのかもしれません)
【現状実績】
さて、それでは実際に今はどうなったのでしょうか?
〇イニシャルコスト
イニシャルコストはほぼ当初想定通り(まぁ購入直前に見積もったので)。
デュアルライフを始めた後に作りたくなったツリーハウス製作費20万円だけ追加され、合計で235万円となりました。
(ツリーハウス以外のDIYは、ランニングのDIYコストから捻出しています)
〇ランニングコスト
ランニングコストは、当初想定を大きく上回る6.0万円/月(月のコスト削減効果5.0万円)。
当初作った時に、食事代や温泉代を入れ忘れていたのに加えて、デュアルライフを始めてみると
DIYが楽しくて、ピザ窯、囲炉裏、川床、五右衛門風呂など、修繕以外にもお金をかけているのが理由。
ということで、回収期間も少し伸びて3.9年に。
3.9年=235万円(イニシャル)/5.0万円(ランニングコスト削減)/12か月(年換算)
思っていたよりもイニシャルコストもランニングコストも増えてしまいましたが、
それでも3.9年で元が取れてしまいます。
(良かった!どこまでコストが落ちているのか多少不安でしたが、これで奥さんに堂々と顔向けできます)
さて、順番が前後してしまいましたが、出来るだけ回収までの期間を短くするためには、
デュアルライフのコストを下げることは必要不可欠です。
パンダ夫婦が実践している工夫の一例はこちら。
▶ランニングコストが安い家を選ぶ。
→別荘地の物件などは月額5千円程度の管理コストがかかる場合があるので、要注意。
パンダ夫婦の山梨の家は、年1回の固定資産税のみです。
(固定資産税は取得時は5千円でしたが、今年は3千円に)
▶水道光熱費を出来る限り抑える。
→パンダ夫婦の場合は、約2百円/月の電気代のみです。
水道は富士山の湧水を汲みに、お風呂もなくしてガスも契約していません。
基本料の高い既存の電力会社から、従量課金制の新たな電力販売会社に切り替えるのはオススメです。
(パンダ夫婦もデュアルライフ開始後、東京電力(1.0-1.2千円/月)から楽天でんき(0.2-0.4百円/月)に
切り替えたことで月に千円近くコストダウンが出来ました。
詳しくはこちら↓
energy.rakuten.co.jp/electricity/
▶物価の安い山梨で食品、生活品必需品を買う。
→山梨の直売所、大型スーパーで買えば、東京のパンダ夫婦自宅近くと比べて▲20~30%は安い!
電車で通っているので持って帰るのは大変ですが、トレーニングも兼ねてリュックで持ち帰っています。
これにより東京で食材や生活必需品を買うことがほとんどなくなり、生活コストも大幅減!
最初に書いた通り、「一拠点生活かつ週末は家から出ません」という生活から比べると
デュアルライフは確実にコストが増えてしまいます。
実際にコストが下がるか?は、みなさんが今どのような生活をされているか?にも左右されます。
ただ、この記事を読んでいただき、「デュアルライフの中で無理のないコストを抑える工夫」と、
「今お金をかけている趣味を1つやめること」で意外とコストは高くならないかも。と思っていただけたら嬉しい限りです。
最近は、コリビングサービスやワーケーション利用を想定したホテル、デュアラー向けの貸別荘など、
デュアルライフで使いやすいサービスが充実し、デュアルライフを始めるハードルがどんどん下がってきているように感じます。
みなさんも、デュアルライフで「都会と地方のいいとこどり」を検討されてみてはいかがでしょうか?
それでは、今日はこの辺で。
みなさま、今年も1年間お世話になりました!
良いお年を!
おしまい
今年もあっという間に1年は大晦日。
パンダ夫婦は、Instagramに定期的に写真を投稿しており、今年皆さんから共感をいただいた写真から今年1年を振り返ってみます。
(Instagramはユーザーネーム「pandafufu4」です)。
ベストナインはこちら!

左上から順番に
1位 今年2層式に改良したピザ窯
2位 去年仕込んで、今年収穫できた原木しいたけ
3位 MBS「住人十色」の取材で大月に来た「なすなかにし」那須さん
4位 DIYした川床(貴船風)
5位 DIYした川床(足湯風)
6位 ツリーハウスで飲むサイフォンコーヒー
7位 MBS「住人十色」の告知(ツリーハウスの画像)
8位 その辺の木を使ってDIYしたトライポッド
9位 改良前(1層式)のピザ窯
今年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、世の中でも今までの常識やルール、生活様式が大きく変わる1年でした。
パンダ夫婦のデュアルライフにも大きな変化がありました。
元々、渋滞を避けるため電車で大月まで通っていただのですが、4月に緊急事態宣言が出てからは東京から車移動に変更。
さらに、山梨の皆さんへの感染拡大を避けるため、スーパーや温泉、レストラン、周辺観光など、
人と接する可能性がある場所に行くことは完全にストップしました。
その結果、山梨に行っても、ほぼすべて時間を山梨の家の中・敷地内で過ごすことになり、
1位・9位のピザ窯、4位・5位の川床、7位のツリーハウス、8位のトライポッドなど、DIYにじっくりと時間を費やすことが出来ました。


そんな有り余る山梨の家で過ごす時間なかでも、6位のツリーハウスの中でサイフォンコーヒーを抽出して飲む時間は、
パンダ夫婦にとって愛好のリフレッシュでした。

たった2年前、2018年に始めた時はまだまだ少数派だった若い世代のデュアルライフ。
この新たなライフスタイルは、感染拡大や企業のテレワーク導入により、この1年でずいぶん広まってきました。
3位・7位にランクインした毎日放送さんの住宅・住人を紹介する「住人十色」のほか、

小学館さんのアウトドア雑誌「BE-PAL」

Tokyo FMさんの「デュアルでルルル」

今年1年間で3つの雑誌、テレビ、ラジオに取材いただきました。
(そして、まだ詳細はお話できませんが、来年もテレビと雑誌に取材いただくことになりました。)
普段、DIYなどはパンダ♂1人(その他は夫婦2人)でやっていることが多いので、興味を持って色々聞いていただける取材は、
とっても嬉しいし、楽しい!
去年は、ほとんどなかった取材のお話。
今年、来年これだけ増えてきているのは、足元のライフスタイルの変化に合わせて、
デュアルライフや、デュアラーの注目が高まってきている何よりの証拠だと思います。
山梨県では、都市部からのアクセスが良い大月市をデュアルライフの拠点となる「デュアルベースタウン」の
モデルケースとして進めているようなので、ぜひ仲間が増えてくればいいなぁと思っています。

詳しくはこちら↓
www.pref.yamanashi.jp/linear-kt/vision-suishin/documents/07nikyoten1dualbasetown.pdf
素晴らしい取組だと思うので、昔の公共事業のように、都市居住者のニーズに合わない箱物だけ整備して終了…
ということがなく、魅力ある内容になるようにぜひぜひお願いします!
さて、今回の記事では、「デュアルライフを始めることでコストは下がるのか?」について、考えたいと思います。
一般的に、デュアルライフのコストに関して皆さんが持っているイメージは以下の通りだと思います。
デュアルライフを始める
=本拠地以外に拠点を持つ(購入・賃貸含む)
=家・家具家電など設備、水道光熱費が重複発生。交通費も発生
=生活コストは上がる
上のイメージは100%その通りです。
平日は仕事のみ・週末は家から出ないという一拠点の生活と比べると、デュアルライフはコストが確実に上がります。

ただ、以下の①②について、考えてみると少しデュアルライフのコストに対する見方が変わるかもしれません。
①コスト(特にランニングコスト)を出来るだけかけないデュアルライフを設計する。
②「今、趣味に使っているお金」と「デュアルライフにかかるコスト」を比較する。
実は、パンダ夫婦が2018年にデュアルライフ始めようとした当初パンダ♀は猛反対でした!
その理由は2つあって、1つは物件の古さ・痛み具体、もう1つはデュアルライフのコストでした。




そこで、どうしても今の山梨の家でデュアルライフを始めたかったパンダ♂は、
キャッシュフロー表を作って、パンダ♀を必死に説得して、何とかデュアルライフ開始にこぎつけたのですが…
その際に使用したキャッシュフロー表を簡単にまとめてみました。
【当初想定】
〇イニシャルコスト
項目 | 支出 (万円) | 備考 |
別荘購入 | 180 | 仲介手数料、税金含む |
トイレリフォーム | 20 | 専門業者に依頼 |
中古車購入 | 15 | 本体価格6万円 |
合計 | 215 |
〇ランニングコスト
項目 | 月額コスト (万円) | 備考 |
駐車場 | 0.5 | 大月駅付近 |
電車代 | 1.0 | 夫婦2人で月2回 |
固定資産税 | 0.0 | 年間5千円 |
電気代 | 0.1 | 東京電力と契約 |
DIY | 1.0 | 物件補修 |
ガソリン代 | 0.5 | |
自動車税 | 0.1 | 年間1万円 |
自動車保険 | 0.2 | 年間2万4千円 |
車検 | 0.4 | 2年ごとに10万円 |
合計 | 3.8 |
パンダ夫婦が元々、趣味の旅行やアウトドアに使っていたお金は、夫婦2人で月額約11万円(宿泊1回、日帰り2回)。
それをデュアルライフに切り替えることで、7.2万円/月のコスト削減効果が生まれる計算です。
これに対して、イニシャルコストが215万円なので、なんと約2年半でイニシャルコストを回収できてしまいます。
2.5年=215万円(イニシャル)/7.2万円(ランニングコスト削減)/12か月(年換算)
簡単に説明すると、
「デュアルライフを始めると毎月の支出が減って、なんと2年半で物件購入分の元が取れてしまう!」
とうことです。
ここまで説明するとパンダ♀も、コストが下がるのであれば…と納得してくれました!
(パンダ♂の押しの強さへの諦めと・デュアルライフに対する熱意が伝わったのかもしれません)
【現状実績】
さて、それでは実際に今はどうなったのでしょうか?
〇イニシャルコスト
項目 | 当初想定 (万円) | 現状実績 (万円) | 備考 |
別荘購入 | 180 | 180 | 仲介手数料、税金含む |
トイレリフォーム | 20 | 20 | 専門業者に依頼 |
中古車購入 | 15 | 15 | 本体価格6万円 |
ツリーハウス | 20 | ||
合計 | 215 | 235 |
イニシャルコストはほぼ当初想定通り(まぁ購入直前に見積もったので)。
デュアルライフを始めた後に作りたくなったツリーハウス製作費20万円だけ追加され、合計で235万円となりました。
(ツリーハウス以外のDIYは、ランニングのDIYコストから捻出しています)
〇ランニングコスト
項目 | 当初想定 (万円) | 現状実績 (万円) | 備考 |
駐車場 | 0.5 | 0.4 | 大月駅付近 |
電車代 | 1.0 | 1.6 | ♂は月4回、♀は月2回 |
固定資産税 | 0.0 | 0.0 | 年間3千円 |
電気代 | 0.1 | 0.0 | 楽天でんきと契約 |
DIY | 1.0 | 2.0 | 補修やピザ窯、囲炉裏等 |
ガソリン代 | 0.5 | 1.0 | |
自動車税 | 0.1 | 0.1 | 年間1万円 |
自動車保険 | 0.2 | 0.2 | 年間1万8千円 |
車検 | 0.4 | 0.8 | 今回は20万円 |
食事代 | 2.0 | ランチのみ外食 | |
温泉代 | 0.4 | ♂4回、♀2回 | |
野菜購入 | ▲2.0 | 物価が安い山梨で購入 | |
合計 | 3.8 | 6.0 |
ランニングコストは、当初想定を大きく上回る6.0万円/月(月のコスト削減効果5.0万円)。
当初作った時に、食事代や温泉代を入れ忘れていたのに加えて、デュアルライフを始めてみると
DIYが楽しくて、ピザ窯、囲炉裏、川床、五右衛門風呂など、修繕以外にもお金をかけているのが理由。
ということで、回収期間も少し伸びて3.9年に。
3.9年=235万円(イニシャル)/5.0万円(ランニングコスト削減)/12か月(年換算)
思っていたよりもイニシャルコストもランニングコストも増えてしまいましたが、
それでも3.9年で元が取れてしまいます。
(良かった!どこまでコストが落ちているのか多少不安でしたが、これで奥さんに堂々と顔向けできます)

さて、順番が前後してしまいましたが、出来るだけ回収までの期間を短くするためには、
デュアルライフのコストを下げることは必要不可欠です。
パンダ夫婦が実践している工夫の一例はこちら。
▶ランニングコストが安い家を選ぶ。
→別荘地の物件などは月額5千円程度の管理コストがかかる場合があるので、要注意。
パンダ夫婦の山梨の家は、年1回の固定資産税のみです。
(固定資産税は取得時は5千円でしたが、今年は3千円に)

▶水道光熱費を出来る限り抑える。
→パンダ夫婦の場合は、約2百円/月の電気代のみです。
水道は富士山の湧水を汲みに、お風呂もなくしてガスも契約していません。
基本料の高い既存の電力会社から、従量課金制の新たな電力販売会社に切り替えるのはオススメです。
(パンダ夫婦もデュアルライフ開始後、東京電力(1.0-1.2千円/月)から楽天でんき(0.2-0.4百円/月)に
切り替えたことで月に千円近くコストダウンが出来ました。

詳しくはこちら↓
energy.rakuten.co.jp/electricity/
▶物価の安い山梨で食品、生活品必需品を買う。
→山梨の直売所、大型スーパーで買えば、東京のパンダ夫婦自宅近くと比べて▲20~30%は安い!

電車で通っているので持って帰るのは大変ですが、トレーニングも兼ねてリュックで持ち帰っています。

これにより東京で食材や生活必需品を買うことがほとんどなくなり、生活コストも大幅減!
最初に書いた通り、「一拠点生活かつ週末は家から出ません」という生活から比べると
デュアルライフは確実にコストが増えてしまいます。
実際にコストが下がるか?は、みなさんが今どのような生活をされているか?にも左右されます。
ただ、この記事を読んでいただき、「デュアルライフの中で無理のないコストを抑える工夫」と、
「今お金をかけている趣味を1つやめること」で意外とコストは高くならないかも。と思っていただけたら嬉しい限りです。
最近は、コリビングサービスやワーケーション利用を想定したホテル、デュアラー向けの貸別荘など、
デュアルライフで使いやすいサービスが充実し、デュアルライフを始めるハードルがどんどん下がってきているように感じます。

みなさんも、デュアルライフで「都会と地方のいいとこどり」を検討されてみてはいかがでしょうか?
それでは、今日はこの辺で。
みなさま、今年も1年間お世話になりました!
良いお年を!
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