パンダ夫婦カフェオリジナル「自然の恵み定食」完成!山菜狩り&山菜を使ったアウトドアレシピのご紹介
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- 2021/04/28
- 01:49
こんにちは。
最近、山梨の家でワーケーションをする機会が増えていますが、ツリーハウスでウェブ会議をする際に役に立った便利グッズです!

どう使うかって?
ここにスマホを置いてスマホスタンドとして使うと、ちょうどよい高さで自分の顔がしっかり写ります。

もちろん、当初はスマホスタンドとして作ったわけではないのですが、結構重宝しています。

さて、本格的に春が到来し、山梨の山の家周辺も新緑真っ盛り!
この季節に楽しみな山の幸が、そうです、山菜です!
実は、パンダ夫婦の山梨の家周辺は、杉林に囲まれていてあまり多くの山菜はないのですが、毎週狩猟にいっているところにたくさんの山菜が生えていたので、それを使ってパンダ夫婦カフェオリジナル「自然の恵み定食」を作ってみました!
○目次
1.こごみ狩り&下処理
2.こごみ料理(天ぷら、煮物)
3.わらび狩り&下処理
4.わらび料理(天ぷら、おひたし)
5.たけのこ購入&下処理
6.たけのこ料理(たけのこご飯)
7.よもぎ狩り&下処理
8.よもぎ料理(草餅)
9.自然の恵み定食をいただきます!
さて、では山菜狩り始めまーす!
1.こごみ狩り&下処理
こごみは、クサソテツという植物の若芽のことで、山菜初心者にもオススメの山菜です。
なぜなら、こごみはアク抜き不要!
山菜の多くは、アクが強く、調理前にアク抜きが必要になるのですが、こごみは下処理なしで使える数少ない山菜です。
こごみは、湿気の多い場所を好むので、川や池の近くを探してみましょう!
写真のように複数本まとまって生えているこごみが見つかるはず。

クルッと丸まっているのが、柔らかくて美味しい証ですので、丸まっているものを採ります。
茎も食べられるので根元からポキっと折って収穫。
1株から全て採ると枯れてしまうので、2本くらいは残して採りましょう。

ちなみに旬を逃すと、こんなシダシダした感じになってしまいます…

さて、収穫したこごみは水でしっかり洗いましょう。


特にクルッと丸まった部分に、虫などが隠れていることも多いので注意が必要です!

下準備はこれで完了です。
2.こごみ料理(天ぷら、煮物)
下準備が終わったところで、早速調理開始。
まずは、天ぷらを作りましょう。
市販の天ぷら粉を水で溶いて、衣を作ります(天ぷら粉がない場合は、小麦粉140g、水200ml、卵1個を混ぜて作ります)。
油を入れたフライパンを準備。
アウトドア料理らしく、フライパンは薪&炭で加熱しましたが、温度を一定に保つのが結構難しい…

ジュワジュワー

これで、こごみの天ぷらが完成!

続いて、こごみの煮物を作ります。
パンダ♀が昔よく食べていて、好物だったと言う、うすあげとの煮物にしてみました。
鍋に、めんつゆ、みりんを入れたら、

こごみをいれて、

さらに、うすあげ(油抜き不要)を投入。

3〜4分加熱すると、あっという間に完成です!

食べてみるとピーナッツのような香ばしい甘みがありますね。

いやー、美味しい!
ハマってしまいそうです。
3.わらび狩り&下処理
次にわらびです。
わらびは日当たりの良い草地などに多いです。

こちらもこごみと同様に、先が丸まっているものが美味しいです!

たくさん収穫できました。
わらびはアクが強いので料理の前にアク抜きが必須です。
お湯をたっぷり火にかけて沸騰させます。

そこに重曹を

2つまみ入れて

火から下ろして、わらびを投入。

このまま8時間以上置いておけば、アク抜きの完了です。
お湯が冷めたら、釜からボウルに移してOK。

4.わらび料理(天ぷら、おひたし)
さて、わらびは天ぷらとおひたしにしましょう!
天ぷらは、下準備したわらびを、こごみと同じように、天ぷら粉をつけて上げるだけ!

美味しそうな天ぷらが揚がりました!
おひたしは、下準備したわらびを1口サイズにざく切りにして、めんつゆを入れて馴染ませれば完成!

とっても簡単です!
5.たけのこ購入&下処理
お次は、たけのこです。
たけのこは残念ながら、生えているものを収穫することが出来ませんでしたが、近くのスーパー(公正屋)で300円で売られていたのでGET!

たけのこもアクが強いので、下準備が必要です。
まずはたけのこの頭の部分をカットし、さらに茹でた後向きやすいように縦方向に包丁を入れておきます。

次にお湯をたっぷり沸かして、たけのこを買ったときについていた米糠を投入。


そこにたけのこをいれて、40〜50分ほど茹でれば下準備完了です。
(たけのこの下の硬い部分にすっと竹串が通れば、茹で上がりです。)

茹で上がったたけのこは、先程入れた包丁のラインから皮を剥きます。

さらに包丁で2等分すれば…

みんな知っているあのたけのこの姿に!
6.たけのこ料理(たけのこご飯)
たけのこはいろんな料理に使えますが、今回はたけのこご飯&おにぎりを作ります。
羽釜に、砥いだお米、きのこ(今回はしめじ)、たけのこをたっぷり入れたら、めんつゆとみりん、醤油で味を整えて、火にかけます。

いつも通り、始めちょろちょろ中ぱっぱの要領で、約15〜20分程度火にかければ、美味しそうなたけのこご飯の完成です!

20分ほど蒸らした後、下からしゃもじで混ぜると、

オコゲきたー!
香ばしい匂いが食欲をそそります。
このままお椀によそって、たけのこご飯として食べるのも良いのですが、

この日はおにぎりにしてみました!

7.よもぎ狩り&下処理
最後に、みんながよく見るよもぎ。
よもぎは街中の公園や運動場から、山の仲間で至るところで見ることが出来ます。
この時期は、まだ葉っぱがやわらかくて美味しい時期です。

摘んできたよもぎは、

わらびと同じく重曹をひとつまみ入れたお湯で5分ほど茹でて、アクを抜きます。

茹で終わったらザルに上げて、水で洗って


しっかり水気を切って下準備は完了。

8.よもぎ料理(草餅)
では、今回はデザートに草餅を作ります!
まずは、材料をご紹介。
○材料
下準備したよもぎ…適量
米粉…500g
砂糖…70g
水…60g
あんこ(缶詰)…2缶(約300g)

※当初きな粉餅で食べようと思っていたのですが、パンダ♀のたっての希望によりあんこ餅になりました(笑)
下準備したよもぎを包丁で細かく刻んで、さらにすり鉢&すりこ木でさらに細かくします。

ここでお餅を作ります。
用意した米の粉1kgのうち、今回は半分の500g使います。

ボウルに米の粉と砂糖

そして、水をくわえてしっかり混ぜていきます。
なめらかになるまで数十回しっかり捏ねましょう!

なめらかになったら一口大に丸めます。
火が通りやすいように、真ん中を少し凹ませました。

お団子の加熱は、茹でる方法と蒸す方法があるんですが、今回は(蒸し器がないので)茹でることにしました。
たっぷりのお湯を沸かして、今作ったお団子をお湯の中に投入。

20分くらい茹でで、お団子が浮かんできたら、さらに数分茹でればOKです。
茹で上がったら、ボウルにあげます。

これをジップロックのような丈夫な袋に入れて、手でモミモミ潰します。

ある程度、潰れたらすり潰したよもぎと混ぜて、さらにすり鉢&すりこ木で混ぜれば、草餅の生地が完成。
あんこは小豆から煮る時間がなかったので、コンビニで買った缶詰のものを使いました。

薄く伸ばした生地にあんこを乗せて

クルッと丸めます。
あんこを欲張りすぎると、生地が破れてあんこが漏れ出したり、生地が足りずにあんこがはみ出すので注意です。
パンダ夫婦二人で協力して作ったので、サイズがバラバラの草餅が16個出来ました!笑

見ただけで美味しそうな草餅です。
半日かけてようやく山菜料理がすべて完成しました(仕込みも入れると前日からですが)!
9.自然の恵み定食をいただきます!
お腹が空いたので早速食べましょう!
作ったものを器に盛り付けると、パンダカフェ特性「自然の恵み定食」の完成です!
(カフェ風にしているだけなので、営業しているわけではありません)
ジャーン!!!

並べて見ると、こんな素敵な定食になりました。
場所も川の横に作ったウッドデッキで、緑を見ながら&川のせせらぎを聞きながら食べることが出来ます。

炭水化物が物足りなかったので、山梨名物?の「忍野そば」と

炭火で炙った豚肉&イノシシ肉のベーコンも添えました(イノシシ肉ベーコンの作り方はまた後日ご紹介します)。


こごみとわらびの天ぷらです。
庭に自生している山椒の葉っぱも天ぷらにしました。

サックサクで山菜の香りがふわっと香る美味しい天ぷらになりました。
こちらはわらびのおひたしです。
めんつゆを加えて、かつお節をかけただけの簡単な一品ですが、素材が新鮮なので癖もなくとっても食べやすい。

たけのこご飯のおにぎりも、大きめの具がとっても美味しい!

全部食べてお腹がいっぱい!
さて、食後には草餅が待っています。
これは、ツリーハウスに移動して、サイフォンコーヒーと一緒にいただきましょう!

コーヒーをコップに入れたら、

出来上がった草餅を

いただきまーす!
すかさず、うまーい!
ツリーハウスの席からも新緑が一望できます。

さっき自然の恵み定食を食べたばっかりですが、草餅もペロッと食べられてしまいます。
(とはいえ、さすがに全部は食べきれませんでしたが…)
今回は、自分で採った材料費0円の山菜を使って、この時期ならではの「自然の恵み定食」を作りました!
手間はかかりますが、自分で作ると本当に美味しい山菜料理を作ることが出来ます!
一方で、スーパーマーケットにいくと、こんなに手間のかかる食べ物(例えば草餅など)が安く売っていることのありがたさを改めて実感!
手作りor既製品購入のどちらかが素晴らしい!
ではなくて、これらをうまく組み合わせていくことで、食の充実感が間違いなく上がりますね。
春は特に自然の恵みを感じる季節。
もう既に来年の春が来るのが楽しみです!笑
おしまい
最近、山梨の家でワーケーションをする機会が増えていますが、ツリーハウスでウェブ会議をする際に役に立った便利グッズです!

どう使うかって?
ここにスマホを置いてスマホスタンドとして使うと、ちょうどよい高さで自分の顔がしっかり写ります。

もちろん、当初はスマホスタンドとして作ったわけではないのですが、結構重宝しています。

さて、本格的に春が到来し、山梨の山の家周辺も新緑真っ盛り!
この季節に楽しみな山の幸が、そうです、山菜です!
実は、パンダ夫婦の山梨の家周辺は、杉林に囲まれていてあまり多くの山菜はないのですが、毎週狩猟にいっているところにたくさんの山菜が生えていたので、それを使ってパンダ夫婦カフェオリジナル「自然の恵み定食」を作ってみました!
○目次
1.こごみ狩り&下処理
2.こごみ料理(天ぷら、煮物)
3.わらび狩り&下処理
4.わらび料理(天ぷら、おひたし)
5.たけのこ購入&下処理
6.たけのこ料理(たけのこご飯)
7.よもぎ狩り&下処理
8.よもぎ料理(草餅)
9.自然の恵み定食をいただきます!
さて、では山菜狩り始めまーす!
1.こごみ狩り&下処理
こごみは、クサソテツという植物の若芽のことで、山菜初心者にもオススメの山菜です。
なぜなら、こごみはアク抜き不要!
山菜の多くは、アクが強く、調理前にアク抜きが必要になるのですが、こごみは下処理なしで使える数少ない山菜です。
こごみは、湿気の多い場所を好むので、川や池の近くを探してみましょう!
写真のように複数本まとまって生えているこごみが見つかるはず。

クルッと丸まっているのが、柔らかくて美味しい証ですので、丸まっているものを採ります。
茎も食べられるので根元からポキっと折って収穫。
1株から全て採ると枯れてしまうので、2本くらいは残して採りましょう。

ちなみに旬を逃すと、こんなシダシダした感じになってしまいます…

さて、収穫したこごみは水でしっかり洗いましょう。


特にクルッと丸まった部分に、虫などが隠れていることも多いので注意が必要です!

下準備はこれで完了です。
2.こごみ料理(天ぷら、煮物)
下準備が終わったところで、早速調理開始。
まずは、天ぷらを作りましょう。
市販の天ぷら粉を水で溶いて、衣を作ります(天ぷら粉がない場合は、小麦粉140g、水200ml、卵1個を混ぜて作ります)。
油を入れたフライパンを準備。
アウトドア料理らしく、フライパンは薪&炭で加熱しましたが、温度を一定に保つのが結構難しい…

ジュワジュワー

これで、こごみの天ぷらが完成!

続いて、こごみの煮物を作ります。
パンダ♀が昔よく食べていて、好物だったと言う、うすあげとの煮物にしてみました。
鍋に、めんつゆ、みりんを入れたら、

こごみをいれて、

さらに、うすあげ(油抜き不要)を投入。

3〜4分加熱すると、あっという間に完成です!

食べてみるとピーナッツのような香ばしい甘みがありますね。

いやー、美味しい!
ハマってしまいそうです。
3.わらび狩り&下処理
次にわらびです。
わらびは日当たりの良い草地などに多いです。

こちらもこごみと同様に、先が丸まっているものが美味しいです!

たくさん収穫できました。
わらびはアクが強いので料理の前にアク抜きが必須です。
お湯をたっぷり火にかけて沸騰させます。

そこに重曹を

2つまみ入れて

火から下ろして、わらびを投入。

このまま8時間以上置いておけば、アク抜きの完了です。
お湯が冷めたら、釜からボウルに移してOK。

4.わらび料理(天ぷら、おひたし)
さて、わらびは天ぷらとおひたしにしましょう!
天ぷらは、下準備したわらびを、こごみと同じように、天ぷら粉をつけて上げるだけ!

美味しそうな天ぷらが揚がりました!
おひたしは、下準備したわらびを1口サイズにざく切りにして、めんつゆを入れて馴染ませれば完成!

とっても簡単です!
5.たけのこ購入&下処理
お次は、たけのこです。
たけのこは残念ながら、生えているものを収穫することが出来ませんでしたが、近くのスーパー(公正屋)で300円で売られていたのでGET!

たけのこもアクが強いので、下準備が必要です。
まずはたけのこの頭の部分をカットし、さらに茹でた後向きやすいように縦方向に包丁を入れておきます。

次にお湯をたっぷり沸かして、たけのこを買ったときについていた米糠を投入。


そこにたけのこをいれて、40〜50分ほど茹でれば下準備完了です。
(たけのこの下の硬い部分にすっと竹串が通れば、茹で上がりです。)

茹で上がったたけのこは、先程入れた包丁のラインから皮を剥きます。

さらに包丁で2等分すれば…

みんな知っているあのたけのこの姿に!
6.たけのこ料理(たけのこご飯)
たけのこはいろんな料理に使えますが、今回はたけのこご飯&おにぎりを作ります。
羽釜に、砥いだお米、きのこ(今回はしめじ)、たけのこをたっぷり入れたら、めんつゆとみりん、醤油で味を整えて、火にかけます。

いつも通り、始めちょろちょろ中ぱっぱの要領で、約15〜20分程度火にかければ、美味しそうなたけのこご飯の完成です!

20分ほど蒸らした後、下からしゃもじで混ぜると、

オコゲきたー!
香ばしい匂いが食欲をそそります。
このままお椀によそって、たけのこご飯として食べるのも良いのですが、

この日はおにぎりにしてみました!

7.よもぎ狩り&下処理
最後に、みんながよく見るよもぎ。
よもぎは街中の公園や運動場から、山の仲間で至るところで見ることが出来ます。
この時期は、まだ葉っぱがやわらかくて美味しい時期です。

摘んできたよもぎは、

わらびと同じく重曹をひとつまみ入れたお湯で5分ほど茹でて、アクを抜きます。

茹で終わったらザルに上げて、水で洗って


しっかり水気を切って下準備は完了。

8.よもぎ料理(草餅)
では、今回はデザートに草餅を作ります!
まずは、材料をご紹介。
○材料
下準備したよもぎ…適量
米粉…500g
砂糖…70g
水…60g
あんこ(缶詰)…2缶(約300g)

※当初きな粉餅で食べようと思っていたのですが、パンダ♀のたっての希望によりあんこ餅になりました(笑)
下準備したよもぎを包丁で細かく刻んで、さらにすり鉢&すりこ木でさらに細かくします。

ここでお餅を作ります。
用意した米の粉1kgのうち、今回は半分の500g使います。

ボウルに米の粉と砂糖

そして、水をくわえてしっかり混ぜていきます。
なめらかになるまで数十回しっかり捏ねましょう!

なめらかになったら一口大に丸めます。
火が通りやすいように、真ん中を少し凹ませました。

お団子の加熱は、茹でる方法と蒸す方法があるんですが、今回は(蒸し器がないので)茹でることにしました。
たっぷりのお湯を沸かして、今作ったお団子をお湯の中に投入。

20分くらい茹でで、お団子が浮かんできたら、さらに数分茹でればOKです。
茹で上がったら、ボウルにあげます。

これをジップロックのような丈夫な袋に入れて、手でモミモミ潰します。

ある程度、潰れたらすり潰したよもぎと混ぜて、さらにすり鉢&すりこ木で混ぜれば、草餅の生地が完成。
あんこは小豆から煮る時間がなかったので、コンビニで買った缶詰のものを使いました。

薄く伸ばした生地にあんこを乗せて

クルッと丸めます。
あんこを欲張りすぎると、生地が破れてあんこが漏れ出したり、生地が足りずにあんこがはみ出すので注意です。
パンダ夫婦二人で協力して作ったので、サイズがバラバラの草餅が16個出来ました!笑

見ただけで美味しそうな草餅です。
半日かけてようやく山菜料理がすべて完成しました(仕込みも入れると前日からですが)!
9.自然の恵み定食をいただきます!
お腹が空いたので早速食べましょう!
作ったものを器に盛り付けると、パンダカフェ特性「自然の恵み定食」の完成です!
(カフェ風にしているだけなので、営業しているわけではありません)
ジャーン!!!

並べて見ると、こんな素敵な定食になりました。
場所も川の横に作ったウッドデッキで、緑を見ながら&川のせせらぎを聞きながら食べることが出来ます。

炭水化物が物足りなかったので、山梨名物?の「忍野そば」と

炭火で炙った豚肉&イノシシ肉のベーコンも添えました(イノシシ肉ベーコンの作り方はまた後日ご紹介します)。


こごみとわらびの天ぷらです。
庭に自生している山椒の葉っぱも天ぷらにしました。

サックサクで山菜の香りがふわっと香る美味しい天ぷらになりました。
こちらはわらびのおひたしです。
めんつゆを加えて、かつお節をかけただけの簡単な一品ですが、素材が新鮮なので癖もなくとっても食べやすい。

たけのこご飯のおにぎりも、大きめの具がとっても美味しい!

全部食べてお腹がいっぱい!
さて、食後には草餅が待っています。
これは、ツリーハウスに移動して、サイフォンコーヒーと一緒にいただきましょう!

コーヒーをコップに入れたら、

出来上がった草餅を

いただきまーす!
すかさず、うまーい!
ツリーハウスの席からも新緑が一望できます。

さっき自然の恵み定食を食べたばっかりですが、草餅もペロッと食べられてしまいます。
(とはいえ、さすがに全部は食べきれませんでしたが…)
今回は、自分で採った材料費0円の山菜を使って、この時期ならではの「自然の恵み定食」を作りました!
手間はかかりますが、自分で作ると本当に美味しい山菜料理を作ることが出来ます!
一方で、スーパーマーケットにいくと、こんなに手間のかかる食べ物(例えば草餅など)が安く売っていることのありがたさを改めて実感!
手作りor既製品購入のどちらかが素晴らしい!
ではなくて、これらをうまく組み合わせていくことで、食の充実感が間違いなく上がりますね。
春は特に自然の恵みを感じる季節。
もう既に来年の春が来るのが楽しみです!笑
おしまい
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