デュアルライフの夜の過ごし方!「森の映画館」でプライベート上映会を楽しむ!
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- 2021/05/06
- 16:48
こんにちは。
ゴールデンウィークもあっという間に大部分終わってしまいましたが、今年はずっと山梨の家に引きこもっています。
それにしても、今年のゴールデンウィークは、晴れ&暖かい日が多い!
昼は暖かくても、夜になると冷えることが多い山梨ですが、最近はだんだんと夜も暖かくなってきました。
寒い時期は、夜は家の中で薪ストーブや囲炉裏で暖を取りながら、ゆっくり過ごす。

なんてことも多いパンダ夫婦ですが、暖かくなると外に出たくて仕方がない…
ということで、夜に外で楽しめる二人だけの映画上映会を行うことを検討し始めました。
そもそもこの映画上映会。
1年以上前にInstagramからご連絡をいただき、その後何度か交流させていただいたパンダ夫婦と同じ山梨&東京のデュアラーさんに「夏に友人を呼んで映画上映会を開催している」と聞いて、自分たちもぜひやってみたい!と以前から、密かに計画してきたもの。
コロナの感染拡大もあって、友人を呼んだ映画上映会は今年の夏もハードルが高そうですが、自分たち2人だけのための映画上映会で、来年以降友人を呼ぶ際の予行演習を行っちゃいます。
では、早速上映場所の設営から。
といっても、上映場所、実は大部分出来上がっています。
以前からご紹介しているパンダ夫婦が「森のオフィス」と名付けた森の中のウッドデッキスペースですが、これは元々映画祭の上映会を見越して作ったもの。

といっても、現状は森の中にウッドデッキがあるだけのスペース。
ここに上映に必要な設備を設営していきます!
まずはスクリーンの準備から行いましょう。
スクリーンは、楽天市場で売られていた150インチのものを購入。
最も安いものをチョイスし、約3,000円でした。


スクリーンを張るのは、この木と木の間。

まずはスクリーンを張るためのロープをかけます。

二本の木にそれぞれ1つずつビスを打ち込みます(木さん、ごめんなさい…)

ロープの片方を輪っかにして、一方の木に打ち込んだビスに引っ掛け、ロープの反対側をもう一方の木へ。
ただ、このままだとロープがゆるゆるです。

なので、ビスに引っ掛けていない方のロープには以前玉切りした丸太を結びつけます。


すると、ピーン!

丸太の重みでロープが引っ張られて、ピーンと張った状態に。
では、ロープにS字フックを取り付けていきます。
今回は上に4箇所のS字フックを取り付けました。

S字フックは、ぶら下げるだけでOKですが、左右一番端はフックが左右にずれないように、結束バンドで固定しました。

では、購入したスクリーンをS字フックに引っ掛けていきます。

150インチ、写真では伝わらないかもしれませんが、縦186cm✕横332cmって、大きすぎ…
とはいえ、木と木の間にピッタリと収まりました!

このままでは風が強い日には…

スクリーンが風になびいて映画に集中できません!
ということで左右の下端にもS字フック&ロープを取り付けました。
ロープのもう一方にはもちろん重し代わりの丸太。

これで、風の日でもゆっくり映画を楽しむことが出来ます。
続いてプロジェクター。
こちらはアマゾンで購入。
価格が安いこと、屋外で見るのでそこそこの明るさ(ルーメン数)があること、コンパクトなことをすべて満たすものを選定。
約7,000円でした!

では、早速設置して

スクリーンに投影!
おー、ばっちり映りました!

山の陰で比較的早い時間から暗くなるので、15時頃でも見えるようになるのでは?
と思っていましたが、甘すぎました…
暗さを見ながら、何度か試しましたが、実際に見て映像がわかるようになったのは、ほぼ日が落ちた19時頃。
これで上映の準備は整いましたが、最後にもう1つ準備するものが…
それは橋。
この上映場所に行くには、幅1mほどの小川を越える必要があるのですが、常々パンダ♀からは石が滑って危ないから、川を越えるための橋を用意してほしい。と言われてきました。

今までこの要望は、のらりくらり上手くかわして来たのですが、上映会にパンダ♀を招待するにあたって、さすがに応えないという選択肢はなし!
橋といっても、大それたものを作っても、梅雨時期や台風時期に川が増水するとあっという間に流されてしまうので、はしごのようなものを作って、使用する都度、設置するスタイルにします。
まずは、橋の基礎にするブロックを川に設置。

水平を取るのが難しく、まだまだ冷たい川の水に手を入れっぱなしでした…
オー寒い!

ブロックを設置したら、その上に置く橋をDIYします。
試しに囲炉裏の縁の下に眠っていた前のオーナーさんが置いていった木材を使用して作ってみたのですが…

ヘビー級のパンダ♂が渡ると、メキメキ音を立てて崩れていきました…

ということで、気を取り直してホームセンターで木材購入。
橋の基礎となる部分は2✕4材の6フィート、踏み板は垂木を使いました。


過去に既に着色したものと混ぜて使用したので、ライトオーク&マホガニー色の2色が混ざった橋の完成です。
早速設置してみます!


頑丈でずっと使っても安心。
とまでは行きませんが、パンダ♂が乗ってもびくともしません。
ここまで出来たら、日が落ちるのを待つことにします。
…数時間経過
日が落ちて、あたりが暗くなってきました。
真っ暗なので小屋に設置している屋外ライトを点灯。

時間はちょうど頃合い。
パンダ♀を上映会にご招待します。
今まで渡れなかった小川も橋があれば、怖くない!

さて、上映会場に到着しました。
この日のために、二人分の椅子がセットされています。

この日、上映するのは以前取材いただいた毎日放送『住人十色』の最新回。
(映画ちゃうんかーい!というご指摘はあるかもしれませんが…)
番組MCの三船美佳さんが新しく家を建てるにあたって収納術について学ぶというものでした!

以前取材いただいてから、『住人十色』の面白さに気づき、それ以降Tverで毎週見ています。
上映に夢中になるパンダ♀。

パンダ♂は少し離れて、上映会場をパシャリ。

違う場所から、もう一枚パシャリ。

上映会場は見ての通り、木&川に囲まれた場所にあります。
ということで、この場所は『森の映画館』と呼ぶことにします!
この日は日が暮れても比較的暖かく、この時期だからか虫も少なく快適な上映会でした!
約30分間の短い上映時間でしたが、パンダ♀も大満足。
今から、暖かくなって夜も屋外で過ごしやすくなってくるので、バンバン上映会を続けたいと思います!
おしまい
ゴールデンウィークもあっという間に大部分終わってしまいましたが、今年はずっと山梨の家に引きこもっています。
それにしても、今年のゴールデンウィークは、晴れ&暖かい日が多い!
昼は暖かくても、夜になると冷えることが多い山梨ですが、最近はだんだんと夜も暖かくなってきました。
寒い時期は、夜は家の中で薪ストーブや囲炉裏で暖を取りながら、ゆっくり過ごす。

なんてことも多いパンダ夫婦ですが、暖かくなると外に出たくて仕方がない…
ということで、夜に外で楽しめる二人だけの映画上映会を行うことを検討し始めました。
そもそもこの映画上映会。
1年以上前にInstagramからご連絡をいただき、その後何度か交流させていただいたパンダ夫婦と同じ山梨&東京のデュアラーさんに「夏に友人を呼んで映画上映会を開催している」と聞いて、自分たちもぜひやってみたい!と以前から、密かに計画してきたもの。
コロナの感染拡大もあって、友人を呼んだ映画上映会は今年の夏もハードルが高そうですが、自分たち2人だけのための映画上映会で、来年以降友人を呼ぶ際の予行演習を行っちゃいます。
では、早速上映場所の設営から。
といっても、上映場所、実は大部分出来上がっています。
以前からご紹介しているパンダ夫婦が「森のオフィス」と名付けた森の中のウッドデッキスペースですが、これは元々映画祭の上映会を見越して作ったもの。

といっても、現状は森の中にウッドデッキがあるだけのスペース。
ここに上映に必要な設備を設営していきます!
まずはスクリーンの準備から行いましょう。
スクリーンは、楽天市場で売られていた150インチのものを購入。
最も安いものをチョイスし、約3,000円でした。


スクリーンを張るのは、この木と木の間。

まずはスクリーンを張るためのロープをかけます。

二本の木にそれぞれ1つずつビスを打ち込みます(木さん、ごめんなさい…)

ロープの片方を輪っかにして、一方の木に打ち込んだビスに引っ掛け、ロープの反対側をもう一方の木へ。
ただ、このままだとロープがゆるゆるです。

なので、ビスに引っ掛けていない方のロープには以前玉切りした丸太を結びつけます。


すると、ピーン!

丸太の重みでロープが引っ張られて、ピーンと張った状態に。
では、ロープにS字フックを取り付けていきます。
今回は上に4箇所のS字フックを取り付けました。

S字フックは、ぶら下げるだけでOKですが、左右一番端はフックが左右にずれないように、結束バンドで固定しました。

では、購入したスクリーンをS字フックに引っ掛けていきます。

150インチ、写真では伝わらないかもしれませんが、縦186cm✕横332cmって、大きすぎ…
とはいえ、木と木の間にピッタリと収まりました!

このままでは風が強い日には…

スクリーンが風になびいて映画に集中できません!
ということで左右の下端にもS字フック&ロープを取り付けました。
ロープのもう一方にはもちろん重し代わりの丸太。

これで、風の日でもゆっくり映画を楽しむことが出来ます。
続いてプロジェクター。
こちらはアマゾンで購入。
価格が安いこと、屋外で見るのでそこそこの明るさ(ルーメン数)があること、コンパクトなことをすべて満たすものを選定。
約7,000円でした!

では、早速設置して

スクリーンに投影!
おー、ばっちり映りました!

山の陰で比較的早い時間から暗くなるので、15時頃でも見えるようになるのでは?
と思っていましたが、甘すぎました…
暗さを見ながら、何度か試しましたが、実際に見て映像がわかるようになったのは、ほぼ日が落ちた19時頃。
これで上映の準備は整いましたが、最後にもう1つ準備するものが…
それは橋。
この上映場所に行くには、幅1mほどの小川を越える必要があるのですが、常々パンダ♀からは石が滑って危ないから、川を越えるための橋を用意してほしい。と言われてきました。

今までこの要望は、のらりくらり上手くかわして来たのですが、上映会にパンダ♀を招待するにあたって、さすがに応えないという選択肢はなし!
橋といっても、大それたものを作っても、梅雨時期や台風時期に川が増水するとあっという間に流されてしまうので、はしごのようなものを作って、使用する都度、設置するスタイルにします。
まずは、橋の基礎にするブロックを川に設置。

水平を取るのが難しく、まだまだ冷たい川の水に手を入れっぱなしでした…
オー寒い!

ブロックを設置したら、その上に置く橋をDIYします。
試しに囲炉裏の縁の下に眠っていた前のオーナーさんが置いていった木材を使用して作ってみたのですが…

ヘビー級のパンダ♂が渡ると、メキメキ音を立てて崩れていきました…

ということで、気を取り直してホームセンターで木材購入。
橋の基礎となる部分は2✕4材の6フィート、踏み板は垂木を使いました。


過去に既に着色したものと混ぜて使用したので、ライトオーク&マホガニー色の2色が混ざった橋の完成です。
早速設置してみます!


頑丈でずっと使っても安心。
とまでは行きませんが、パンダ♂が乗ってもびくともしません。
ここまで出来たら、日が落ちるのを待つことにします。
…数時間経過
日が落ちて、あたりが暗くなってきました。
真っ暗なので小屋に設置している屋外ライトを点灯。

時間はちょうど頃合い。
パンダ♀を上映会にご招待します。
今まで渡れなかった小川も橋があれば、怖くない!

さて、上映会場に到着しました。
この日のために、二人分の椅子がセットされています。

この日、上映するのは以前取材いただいた毎日放送『住人十色』の最新回。
(映画ちゃうんかーい!というご指摘はあるかもしれませんが…)
番組MCの三船美佳さんが新しく家を建てるにあたって収納術について学ぶというものでした!

以前取材いただいてから、『住人十色』の面白さに気づき、それ以降Tverで毎週見ています。
上映に夢中になるパンダ♀。

パンダ♂は少し離れて、上映会場をパシャリ。

違う場所から、もう一枚パシャリ。

上映会場は見ての通り、木&川に囲まれた場所にあります。
ということで、この場所は『森の映画館』と呼ぶことにします!
この日は日が暮れても比較的暖かく、この時期だからか虫も少なく快適な上映会でした!
約30分間の短い上映時間でしたが、パンダ♀も大満足。
今から、暖かくなって夜も屋外で過ごしやすくなってくるので、バンバン上映会を続けたいと思います!
おしまい
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