作業時間たった60分の簡単DIY!蛍光灯をオシャレなスポットライトに交換DIY(ライティングレール・ダクトレールの取り付け)
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- 2021/05/21
- 16:00
こんにちは!
一眼レフカメラが壊れた。
冷蔵庫にぶつけて壊れた。
買ってからまだ3ヶ月なのに壊れた。

購入した際にこちらの過失でも修理してもらえる保険に入っていたので、無料で修理してもらえそうなのですが、壊れてしまったショックに加えて、これから当分カメラなしの生活になってしまうのもショック!
スマホカメラと比べて、一眼レフカメラの写りはぜんぜん違うなぁ!と、良さを実感していたので、なおさらショックです。
東京と山梨のデュアルライフを初めて、備忘のためにブログを書くようになって、たまには動画も撮るようになって、改めて実感するのは、作業をしながら(特にDIYや料理)撮影することの難しさ。
料理をしていると手はベタベタ出し…

片手にインパクトドライバーを持って、もう一方は木を押さえていると手は空いてないし…

ご購入はこちらからどうぞ。
丸のこで木材カットすると周りに木くずが飛び散るし…

目の前に美味しそうなお菓子があると、写真を撮るより早く食べたいし…

Youtuberやブロガーの皆さんの動画や写真の撮り方の上手さを見ていると、短い動画や文章の裏側に大きな苦労があるんだろうなぁと思ってしまう。
Youtuberの方々の見えない努力に乾杯(もしくは完敗)!
さて、今回はキッチンの照明を蛍光灯からスポットライトへの交換したDIYをご紹介します!
山梨の家の1Fは、キッチン、トイレ、工具部屋(元お風呂)がありますが、購入時昭和レトロな雰囲気だった内装を、床を杉板に張り替えたり、壁もカラフルなデザインにしたりと、DIYにより雰囲気を変えてきました。
Before

After

しかし、当時から変わらず残り続けるもの。
そうです、天井で明明と輝く蛍光灯。

蛍光灯は、耐久性が高く、明るく、省電力と長所の多い照明の1つではあるのですが、せっかくDIYしたキッチンの雰囲気と合わないと感じていたため、パンダ♂としては、早くからDIYしたかった場所の1つ。
ただ、蛍光灯交換には配線工事が含まれるため、第二種電気工事士の資格がないと、出来なかったため泣く泣く後回しに…。
しかーし、パンダ♂は、2020年度下期の第二種電気工事士試験に無事合格、今年の3月に晴れて免状を取得したため、電気工事解禁です!
ということで、免状(のケース)。

電気工事士試験で使用した工具類も使うので、山梨の家に持ってきました。

さて、では早速始めましょう。
○目次
1.準備するもの
2.蛍光灯の取り外し
3.ライティングレール(ダクトレール)&スポットライトの取り付け
1.準備するもの
今回は、以下のものを準備しました。
ライティングレールの長さやスポットライトの数は実際に取り付ける部屋の広さ等に応じてご調整ください。

ライティングレール(1m) ✕ 1つ…約1,300円
フィードインキャップ ✕1つ …約800円
エンドキャップ ✕1つ …約200円
スポットライト ✕4つ …約4,400円
LED電球 ✕4つ…約2,300円
合計で、約9,000円でした。
このうち、フィードインキャップはライティングレールと家の電源を繋ぐ役割

エンドキャップはライティングレールのエンド(端)につけるキャップですので、ライティングレール本体とセットで準備が必要です。

2.蛍光灯の取り外し
まず、蛍光灯の取り外しから始めます。
感電防止のため、作業前に忘れずにブレーカーを落としておきましょう!
作業中は電気がつかず暗くなるので日中の作業をオススメします。
この日は時間が夕方からしか取れず、室内が暗かったので、LEDランタンをつけました。

ここまで準備が終わったら、まずは、蛍光灯を取り外します。

つぎに土台のカバーを取り外します。
ビスを手で回すと簡単に取り外すことができます。


左右二箇所のビスをはずしたら、カバーを取り外すことができます。

これで蛍光灯配線が丸見えです。

この中で、蛍光灯外と接続されているコードを探します。
この蛍光灯では、ちょうど真ん中あたりに天井から出ているコードと接続されている部分がありました。

オレンジ色の箇所を押しながら、コードを抜き取ります。

これで蛍光灯をつなぐコードはなくなったので、土台を固定しているビスをドライバーで取り外します。

これで蛍光灯の取り外しは完了です。


3.ライティングレール(ダクトレール)&スポットライトの取り付け
では、いよいよライティングレール(ダクトレール)と

スポットライトを取り付けていきます。

ここでカメラ破損もあって、写真の撮り忘れが発生。
写真が少なくなりますが、お許しください!
まずは、ライティングレールの取り付け位置を決めます。
天井から出ている電源コードの位置が、ライティングレールの端になってしまうので、取り付け位置は大きく制限されてしまいます(天井に別の穴を空けてコードをそこから出し直せば、ライティングレールの位置を自由にずらすことができますが、今回は既存の出ている場所に合わせてライティングレールを設置しました)。
この天井から出ているコード2本をそれぞれフィードインキャップに接続して(このライティングレールはプラスマイナスはなくどちらに接続してもOKでした)、

ライティングレールとセットで天井に固定。

※写真は、スポットライトを取り付けて、照明のスイッチを入れた後のものです。
さらに、ライティングレールのフィードインキャップをつけた端と反対の端には、

エンドキャップを取り付けておきます。

最後にスポットライトを回しながら取り付ければ、ライティングレール&スポットライトの取り付けDIY完了です!
早速ブレーカーを戻して、スイッチをオンにしてみます。

おー明るい!
別の角度からもう1枚。

さらに下からの1枚。

LED電球は明るめの物を選んだので、今までよりキッチンがかなり明るくなりました。
4つのスポットライトは、シンク、工具部屋、玄関&トイレ、階段の方向にそれぞれを向けましたが、ヘッドの角度を帰るだけで明るくしたい場所を調整できるので、そこも蛍光灯と違う長所。
今まで気になっていた昭和レトロな蛍光灯が、現代風なスポットライトに生まれ変わりました。
今回は、準備を開始してから、DIY完了まで約60分とあっという間の交換でした。
パンダ♂にとっては今回が初めての電気工事。
第二種電気工事士のあんな杓子定規な実技試験で本当に電気工事なんて出来るの?
と思っていましたが、びっくりするほど簡単に終わりました。
自分でリノベーションDIYしたいと思っている方、セルフビルドで1から家を建てたいと思っている方、電気工事はどこでも付いてくる作業なので、第二種電気工事士の資格取得はオススメです!
おしまい
一眼レフカメラが壊れた。
冷蔵庫にぶつけて壊れた。
買ってからまだ3ヶ月なのに壊れた。

購入した際にこちらの過失でも修理してもらえる保険に入っていたので、無料で修理してもらえそうなのですが、壊れてしまったショックに加えて、これから当分カメラなしの生活になってしまうのもショック!
スマホカメラと比べて、一眼レフカメラの写りはぜんぜん違うなぁ!と、良さを実感していたので、なおさらショックです。
東京と山梨のデュアルライフを初めて、備忘のためにブログを書くようになって、たまには動画も撮るようになって、改めて実感するのは、作業をしながら(特にDIYや料理)撮影することの難しさ。
料理をしていると手はベタベタ出し…

片手にインパクトドライバーを持って、もう一方は木を押さえていると手は空いてないし…

ご購入はこちらからどうぞ。
丸のこで木材カットすると周りに木くずが飛び散るし…

目の前に美味しそうなお菓子があると、写真を撮るより早く食べたいし…

Youtuberやブロガーの皆さんの動画や写真の撮り方の上手さを見ていると、短い動画や文章の裏側に大きな苦労があるんだろうなぁと思ってしまう。
Youtuberの方々の見えない努力に乾杯(もしくは完敗)!
さて、今回はキッチンの照明を蛍光灯からスポットライトへの交換したDIYをご紹介します!
山梨の家の1Fは、キッチン、トイレ、工具部屋(元お風呂)がありますが、購入時昭和レトロな雰囲気だった内装を、床を杉板に張り替えたり、壁もカラフルなデザインにしたりと、DIYにより雰囲気を変えてきました。
Before

After

しかし、当時から変わらず残り続けるもの。
そうです、天井で明明と輝く蛍光灯。

蛍光灯は、耐久性が高く、明るく、省電力と長所の多い照明の1つではあるのですが、せっかくDIYしたキッチンの雰囲気と合わないと感じていたため、パンダ♂としては、早くからDIYしたかった場所の1つ。
ただ、蛍光灯交換には配線工事が含まれるため、第二種電気工事士の資格がないと、出来なかったため泣く泣く後回しに…。
しかーし、パンダ♂は、2020年度下期の第二種電気工事士試験に無事合格、今年の3月に晴れて免状を取得したため、電気工事解禁です!
ということで、免状(のケース)。

電気工事士試験で使用した工具類も使うので、山梨の家に持ってきました。

さて、では早速始めましょう。
○目次
1.準備するもの
2.蛍光灯の取り外し
3.ライティングレール(ダクトレール)&スポットライトの取り付け
1.準備するもの
今回は、以下のものを準備しました。
ライティングレールの長さやスポットライトの数は実際に取り付ける部屋の広さ等に応じてご調整ください。

ライティングレール(1m) ✕ 1つ…約1,300円
フィードインキャップ ✕1つ …約800円
エンドキャップ ✕1つ …約200円
スポットライト ✕4つ …約4,400円
LED電球 ✕4つ…約2,300円
合計で、約9,000円でした。
このうち、フィードインキャップはライティングレールと家の電源を繋ぐ役割

エンドキャップはライティングレールのエンド(端)につけるキャップですので、ライティングレール本体とセットで準備が必要です。

2.蛍光灯の取り外し
まず、蛍光灯の取り外しから始めます。
感電防止のため、作業前に忘れずにブレーカーを落としておきましょう!
作業中は電気がつかず暗くなるので日中の作業をオススメします。
この日は時間が夕方からしか取れず、室内が暗かったので、LEDランタンをつけました。

ここまで準備が終わったら、まずは、蛍光灯を取り外します。

つぎに土台のカバーを取り外します。
ビスを手で回すと簡単に取り外すことができます。


左右二箇所のビスをはずしたら、カバーを取り外すことができます。

これで蛍光灯配線が丸見えです。

この中で、蛍光灯外と接続されているコードを探します。
この蛍光灯では、ちょうど真ん中あたりに天井から出ているコードと接続されている部分がありました。

オレンジ色の箇所を押しながら、コードを抜き取ります。

これで蛍光灯をつなぐコードはなくなったので、土台を固定しているビスをドライバーで取り外します。

これで蛍光灯の取り外しは完了です。


3.ライティングレール(ダクトレール)&スポットライトの取り付け
では、いよいよライティングレール(ダクトレール)と

スポットライトを取り付けていきます。

ここでカメラ破損もあって、写真の撮り忘れが発生。
写真が少なくなりますが、お許しください!
まずは、ライティングレールの取り付け位置を決めます。
天井から出ている電源コードの位置が、ライティングレールの端になってしまうので、取り付け位置は大きく制限されてしまいます(天井に別の穴を空けてコードをそこから出し直せば、ライティングレールの位置を自由にずらすことができますが、今回は既存の出ている場所に合わせてライティングレールを設置しました)。
この天井から出ているコード2本をそれぞれフィードインキャップに接続して(このライティングレールはプラスマイナスはなくどちらに接続してもOKでした)、

ライティングレールとセットで天井に固定。

※写真は、スポットライトを取り付けて、照明のスイッチを入れた後のものです。
さらに、ライティングレールのフィードインキャップをつけた端と反対の端には、

エンドキャップを取り付けておきます。

最後にスポットライトを回しながら取り付ければ、ライティングレール&スポットライトの取り付けDIY完了です!
早速ブレーカーを戻して、スイッチをオンにしてみます。

おー明るい!
別の角度からもう1枚。

さらに下からの1枚。

LED電球は明るめの物を選んだので、今までよりキッチンがかなり明るくなりました。
4つのスポットライトは、シンク、工具部屋、玄関&トイレ、階段の方向にそれぞれを向けましたが、ヘッドの角度を帰るだけで明るくしたい場所を調整できるので、そこも蛍光灯と違う長所。
今まで気になっていた昭和レトロな蛍光灯が、現代風なスポットライトに生まれ変わりました。
今回は、準備を開始してから、DIY完了まで約60分とあっという間の交換でした。
パンダ♂にとっては今回が初めての電気工事。
第二種電気工事士のあんな杓子定規な実技試験で本当に電気工事なんて出来るの?
と思っていましたが、びっくりするほど簡単に終わりました。
自分でリノベーションDIYしたいと思っている方、セルフビルドで1から家を建てたいと思っている方、電気工事はどこでも付いてくる作業なので、第二種電気工事士の資格取得はオススメです!
おしまい
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