山梨県大月市にある薬草膳処『じゅん庵』のご紹介
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- 2019/05/27
- 23:12
今週は別荘近くで、薬草・野草のカフェや野草を勉強する塾などを運営されている『じゅん庵』さんの薬草料理教室に参加してきましたのでご紹介します。
そもそも、なんで料理教室に参加したかというと、
暖かくなってくると別荘の周りにもたくさんの草木が生えてきていますが、パンダ夫婦が知っている食べれる野草(山菜)はよもぎと山椒くらい。

料理好きのパンダ夫婦としては、1つでも多くの野草を勉強して、別荘料理のレパートリーを増やしたい!と思ったわけです。
そこで週末過ごしている山梨の近辺で山菜や野草についての講習がないか調べていました。
その中で見つけたのが今回紹介するじゅん庵さん。
薬草料理教室は、毎月第4日曜日の11:00〜13:00開催されています!
後ほど知りましたが、毎月、季節に合わせて料理内容が変更になるようです。
集合場所である大月市役所初狩出張所に行くと、既に何名かの参加者が。
外から見ると集会所のような作りですが、かなり立派な調理室と広い和室が完備されています。
皆さん、集合したところで、まずは自己紹介から始まります。
『こんにちは、デュアルライフをしているデュアラーのパンダ夫婦です』
今回の参加者は先生を除いて全部で9名。
東京や山梨からの参加者が多かったです。
パンダ夫婦と同じデュアラー(長野でデュアルライフをしている方)もいらっしゃいました。
定期的に通われている方がほとんどで既にかなりの野草博士!
す、すごい!
今回初参加はパンダ夫婦と男性が1名でした!
自己紹介が終わったところでいよいよ料理に入ります!
今回のテーマはズバリ『野草の酵素ジュース』(この時初めて知りました!)。
調べてみると、酵素ジュースとは、果物や野菜を発酵させること栄養素を高めたジュースのことで、最近身体に良いと人気が高まっているようですね。
初めて聞いたものだったので、半信半疑ではありますが、作っていきます。
作り方はとてもシンプル(じゅん庵さんの企業秘密的なところもあると思うので、基本的にレシピはざっくり概要だけのご紹介です。すいません!)
まずは、果物や野菜をさいの目状に切っていきます。

次に野草を1センチサイズに切っていきます。
キンミズヒキや水引草など、5種類の野草を使っています。
それをボールに入れて、砂糖をまぶしてしっかりかき混ぜます。


最後に今混ぜた野菜、野草たちと砂糖が層になるように瓶に入れたら、今日のところは完成です。

家に持ち帰った後、瓶のふたを開けて、毎日きれいなしゃもじなどでかき混ぜると、発酵が進み、2週間ほどで出来上がりのようです!

家に持ち帰った後の写真なので、砂糖が溶けて野菜や野草の水分が染み出しています。
(発酵すると少し量が増えるとのことだったので、溢れないよう家に帰ってから梅酒などを作る際に使用するガラス瓶にこの後移し替えました)
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