ピザ窯を使ってピザを焼きました(美味しい&安い&簡単 三拍子揃ったピザレシピのご紹介)
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- 2019/06/04
- 00:46
こんにちは!
最近は5月とは思えない暑い日が続いていますね!
普段、東京にいる平日は、建物内での仕事がほとんどなので暑さを体感することはないのですが、先日豊洲でバーベキューをしてきました。

いつも通り海風の強い豊洲でしたが、夕方になっても気温が下がらず、夏が近づいているのを実感です。

今回夜の風景を撮り忘れたので、写真は昨年?のものです。
個人的には自然の方が好きですが、高層ビルとバーベキューというのも悪くはないです。
ちなみに、バーベキューを開催した豊洲WILD MAGIC。
雨でもキャンセル不可だったり、事前振込が必須だったり、場所だけ使用が出来なかったりとマイナス箇所もありますが、景色が良く、焼きたい食材を持ち込めるので、普段の飲み会をたまにはこっちにしてみる!なんてのも良い気分転換になってオススメです。
さて、東京も暑い日が続いていますが、もちろんデュアルライフで土日過ごしている山梨も暑くて、天気の良い週末が続いています。
とはいえ、梅雨は目の前。
良い天気のうちにやりたいことをやっておかなければ!
ということで、デュアルライフを始めた時からやりたいことの1つだったピザ窯を使ったピザ作りに挑戦することに!
実はこの別荘は購入した時からピザ窯が付いていました。


前の持ち主さんがDIYされたのですが、どうやら活躍機会があまりなく、前の持ち主さんも1回しか使用されてなかったとか。
私が購入した後も、他のやりたいことに追いやられてなかなか活躍機会がありませんでしたが(やりたい気持ちはあったのですが、どうしても手間がかかって面倒なイメージがあったので、、、)、ついに活躍の機会到来です!
デュアラーたるものピザくらい焼けなければ!!
もちろんやるからには全て一から手作りにこだわります!
まずピザ生地ですが、これは金曜日夜に東京で作ってきました。
下のサイトを参考に、少しアレンジして作っていきます。
https://cookpad.com/recipe/5414130
材料はこちら。
強力粉 150g
塩 少々
ヨーグルト 100g
ベーキングパウダー 小さじ2
材料は、細かく図らなくてもだいたい美味しく出来るので大丈夫です(笑)
本来は粉をふるいにかけたり、材料を分けて入れたりするのですが、おおざっぱなパンダ♂は全ての材料をボールに入れて、マゼマゼ、コネコネしました。
材料全体がまんべんなく混ざって、材料がひとまとまり&少し柔らかめな人の耳たぶくらいになればOKです。
発酵などの時間を取る必要もないのでピザ生地はこれで完成です。
このピザ生地をビニール袋に入れて冷蔵庫で保管、土曜日に山梨まで持っていきました。
さて、ではいよいよピザ作りに移ります。
日曜日の午前6時頃。
山梨の朝はまだまだ涼しくて寝やすいですが、眠い目をこすって朝ごはんとなるピザ作りに挑戦です。
ピザ窯は温まるのに時間がかかるので、まずは窯の火入れを行います。
ずっと使っていなかったのでクモの巣が張っていた窯の中を簡単にぞうきんで拭いてから。
薪をセットします(この時点ではピザを焼く場所など特に意識せず、窯全体に薪をセットすればOK)。
パンダ夫婦の別荘には、色んなフローリングを行った際のあまりや使わなくなった家具など廃材がたくさんあるので、薪代わりにそれを使っています。
薪をセットしたら、着火剤は代わりにスギの葉を入れて着火!


あっという間に日がついて、窯から煙が出てきました。
ピザ窯は多少空気が入りにくいので、火がすぐ消えてしまう場合はうちわで中に空気を送り込んであげましょう。
さて、窯の温めに20〜30分程度時間がかかるので、次はピザを作っていきます。
お皿の上に、くっつかないように強力粉をひいたら、東京で作ってきたピザ生地を広げて、伸ばしていきます。

手で簡単に伸びます。
麺棒を使えばより薄く、均一に伸ばせますが、手でも十分に伸びます。

今回はピザ窯のサイズがそこまで大きくなく伸ばしすぎると焼けないという事情と、パンダ♂が厚めの生地の方が好みということで、麺棒は使いません。
これに市販のピザソースを塗り(本当はここまで手作りにしたかった、、、)

シメジをトッピング

さらに、半分にスライスしたミニトマト、輪切りにしたピーマン、ウインナーを乗せて、出来上がりです。

ここで、ピザ職人が持っているアレをDIYします。何でしょう?
まずは、木の板と木の棒を用意し

それを釘でくっつけます。
はい、完成!

そうです。
ピザ職人さんが石窯にピザを入れたり、出したりする時に使っている道具です(ピザスコップというようです)。
自作ピザスコップの上にアルミホイルを敷いて、先程作ったピザをセット。


この時点で気づいたのですが、柔らかいピザ生地は、具材が乗るとピザスコップへの移動が困難。
アルミホイルに乗せてから具材トッピングするのが正解でした!
そうこうしているうちにピザ窯の温度が上がってきました。
本格的な石窯ピザでは、窯内の温度を450℃程度まで上げる必要があるようですが、パンダ♂は職人ではないので今回はピザを焼ける300℃くらいあれば十分です。
と言っても温度を測るオープンメータも用意してないので、着火から30分程度経過し、窯から出る煙がある程度落ち着いたタイミングでピザを投入することにします。


ここで、ピザ窯内の薪を動かして、ピザを入れるスペースを確保。
少し薪が多かったので、薪を1つ2つ取り出しました。
スペースが確保できたら、ピザスコップを使っていよいよピザの投入です。

待つこと、2〜3分。
ここであるミスに気づきます。
チーズを入れ忘れました。
ということで、一旦ピザをピザ窯から取り出し、とろけるチーズをのせて、再度ピザ窯へ。


どうしても窯の奥が火力が高くなっているので、ピザを入れる際に前後を逆にします。
再び待つこと、2〜3分。
中を覗き込むと、チーズが溶けて、生地も良い色。
取り出しましょう!


おー、美味しそう!!
匂いにつられてパンダ♀も起きてきました。

包丁でカットして、コーヒーを落とせば、朝ごはんの完成です!

早速食べてみると、うううう、うまい!!
生地がモチモチしていて、市販のものとは全然違います。
以前河口湖周辺で食べたお店のピザと遜色ない!という、パンダ♀の評価。
人に出しても恥ずかしくないというお言葉をいただきました。
実はピザの材料は夏野菜が多く、トマトやピーマン、ナス、バジルなどは現在パンダファームで絶賛育成中です。



また、シイタケやシメジ(ヒラタケ)は原木栽培実施中。

さらに、以前の記事でご紹介した通り燻製機を使って美味しい自家製ベーコンも作れます。

ということは、手作りの生地(小麦粉は輸入もので勘弁)、野菜、きのこ、ベーコンを使ったほとんど自家製のピザ(チーズはまだ無理っす)をつくることが可能に!
パンダ夫婦のデュアルライフの夢はドンドン広がります。
最近は5月とは思えない暑い日が続いていますね!
普段、東京にいる平日は、建物内での仕事がほとんどなので暑さを体感することはないのですが、先日豊洲でバーベキューをしてきました。

いつも通り海風の強い豊洲でしたが、夕方になっても気温が下がらず、夏が近づいているのを実感です。

今回夜の風景を撮り忘れたので、写真は昨年?のものです。
個人的には自然の方が好きですが、高層ビルとバーベキューというのも悪くはないです。
ちなみに、バーベキューを開催した豊洲WILD MAGIC。
雨でもキャンセル不可だったり、事前振込が必須だったり、場所だけ使用が出来なかったりとマイナス箇所もありますが、景色が良く、焼きたい食材を持ち込めるので、普段の飲み会をたまにはこっちにしてみる!なんてのも良い気分転換になってオススメです。
さて、東京も暑い日が続いていますが、もちろんデュアルライフで土日過ごしている山梨も暑くて、天気の良い週末が続いています。
とはいえ、梅雨は目の前。
良い天気のうちにやりたいことをやっておかなければ!
ということで、デュアルライフを始めた時からやりたいことの1つだったピザ窯を使ったピザ作りに挑戦することに!
実はこの別荘は購入した時からピザ窯が付いていました。


前の持ち主さんがDIYされたのですが、どうやら活躍機会があまりなく、前の持ち主さんも1回しか使用されてなかったとか。
私が購入した後も、他のやりたいことに追いやられてなかなか活躍機会がありませんでしたが(やりたい気持ちはあったのですが、どうしても手間がかかって面倒なイメージがあったので、、、)、ついに活躍の機会到来です!
デュアラーたるものピザくらい焼けなければ!!
もちろんやるからには全て一から手作りにこだわります!
まずピザ生地ですが、これは金曜日夜に東京で作ってきました。
下のサイトを参考に、少しアレンジして作っていきます。
https://cookpad.com/recipe/5414130
材料はこちら。
強力粉 150g
塩 少々
ヨーグルト 100g
ベーキングパウダー 小さじ2
材料は、細かく図らなくてもだいたい美味しく出来るので大丈夫です(笑)
本来は粉をふるいにかけたり、材料を分けて入れたりするのですが、おおざっぱなパンダ♂は全ての材料をボールに入れて、マゼマゼ、コネコネしました。
材料全体がまんべんなく混ざって、材料がひとまとまり&少し柔らかめな人の耳たぶくらいになればOKです。
発酵などの時間を取る必要もないのでピザ生地はこれで完成です。
このピザ生地をビニール袋に入れて冷蔵庫で保管、土曜日に山梨まで持っていきました。
さて、ではいよいよピザ作りに移ります。
日曜日の午前6時頃。
山梨の朝はまだまだ涼しくて寝やすいですが、眠い目をこすって朝ごはんとなるピザ作りに挑戦です。
ピザ窯は温まるのに時間がかかるので、まずは窯の火入れを行います。
ずっと使っていなかったのでクモの巣が張っていた窯の中を簡単にぞうきんで拭いてから。
薪をセットします(この時点ではピザを焼く場所など特に意識せず、窯全体に薪をセットすればOK)。
パンダ夫婦の別荘には、色んなフローリングを行った際のあまりや使わなくなった家具など廃材がたくさんあるので、薪代わりにそれを使っています。
薪をセットしたら、着火剤は代わりにスギの葉を入れて着火!


あっという間に日がついて、窯から煙が出てきました。
ピザ窯は多少空気が入りにくいので、火がすぐ消えてしまう場合はうちわで中に空気を送り込んであげましょう。
さて、窯の温めに20〜30分程度時間がかかるので、次はピザを作っていきます。
お皿の上に、くっつかないように強力粉をひいたら、東京で作ってきたピザ生地を広げて、伸ばしていきます。

手で簡単に伸びます。
麺棒を使えばより薄く、均一に伸ばせますが、手でも十分に伸びます。

今回はピザ窯のサイズがそこまで大きくなく伸ばしすぎると焼けないという事情と、パンダ♂が厚めの生地の方が好みということで、麺棒は使いません。
これに市販のピザソースを塗り(本当はここまで手作りにしたかった、、、)

シメジをトッピング

さらに、半分にスライスしたミニトマト、輪切りにしたピーマン、ウインナーを乗せて、出来上がりです。

ここで、ピザ職人が持っているアレをDIYします。何でしょう?
まずは、木の板と木の棒を用意し

それを釘でくっつけます。
はい、完成!

そうです。
ピザ職人さんが石窯にピザを入れたり、出したりする時に使っている道具です(ピザスコップというようです)。
自作ピザスコップの上にアルミホイルを敷いて、先程作ったピザをセット。


この時点で気づいたのですが、柔らかいピザ生地は、具材が乗るとピザスコップへの移動が困難。
アルミホイルに乗せてから具材トッピングするのが正解でした!
そうこうしているうちにピザ窯の温度が上がってきました。
本格的な石窯ピザでは、窯内の温度を450℃程度まで上げる必要があるようですが、パンダ♂は職人ではないので今回はピザを焼ける300℃くらいあれば十分です。
と言っても温度を測るオープンメータも用意してないので、着火から30分程度経過し、窯から出る煙がある程度落ち着いたタイミングでピザを投入することにします。


ここで、ピザ窯内の薪を動かして、ピザを入れるスペースを確保。
少し薪が多かったので、薪を1つ2つ取り出しました。
スペースが確保できたら、ピザスコップを使っていよいよピザの投入です。

待つこと、2〜3分。
ここであるミスに気づきます。
チーズを入れ忘れました。
ということで、一旦ピザをピザ窯から取り出し、とろけるチーズをのせて、再度ピザ窯へ。


どうしても窯の奥が火力が高くなっているので、ピザを入れる際に前後を逆にします。
再び待つこと、2〜3分。
中を覗き込むと、チーズが溶けて、生地も良い色。
取り出しましょう!


おー、美味しそう!!
匂いにつられてパンダ♀も起きてきました。

包丁でカットして、コーヒーを落とせば、朝ごはんの完成です!

早速食べてみると、うううう、うまい!!
生地がモチモチしていて、市販のものとは全然違います。
以前河口湖周辺で食べたお店のピザと遜色ない!という、パンダ♀の評価。
人に出しても恥ずかしくないというお言葉をいただきました。
実はピザの材料は夏野菜が多く、トマトやピーマン、ナス、バジルなどは現在パンダファームで絶賛育成中です。



また、シイタケやシメジ(ヒラタケ)は原木栽培実施中。

さらに、以前の記事でご紹介した通り燻製機を使って美味しい自家製ベーコンも作れます。

ということは、手作りの生地(小麦粉は輸入もので勘弁)、野菜、きのこ、ベーコンを使ったほとんど自家製のピザ(チーズはまだ無理っす)をつくることが可能に!
パンダ夫婦のデュアルライフの夢はドンドン広がります。
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