富士山日帰り登山@パンダ夫婦の山梨デュアルライフ
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- 2019/08/13
- 22:34
パンダ夫婦は今週夏休み。
ということで、いつも良く見ているけど、今まで登る機会に恵まれなかった富士山に登ることにしました!
登山好きのパンダ♂ですが、今まで敬遠してきたのは富士山=大混雑のイメージがあったから。
今回も平日とはいえ、7月〜9月上旬のみの短い登山シーズン真っ只中ということで、混雑しそうな山小屋宿泊は避け、日帰りで登ることにしました。
調べてみると別荘のある山梨側から登るルートは、富士吉田市を起点にした吉田ルート。
今回は吉田ルートの富士スバルライン五合目より登ることにしました。
ネットの情報によると、登り6時間10分、下り4時間5分で合わせて10時間15分の工程(休憩時間は加味せず)。
上の時間通りだと、スバルライン五合目より7時に登り始めても下山は17時過ぎに。
標準タイムなので、そこまでかからないだろうなぁと思いながらも、念のため朝イチで出発することにしました。
富士吉田市の富士山パーキング(旧県立富士北麓駐車場)に車を駐車して、朝イチ5:30発の富士スバルライン五合目行きのバスに乗る予定でしたが、、、
はい、見事に寝坊しました。
急いで準備して6:00発のバスには間に合いました。

駐車場へ向かう途中、河口湖インターから見る赤富士です。

そして、6:45には富士スバルライン五合目に到着しました。

朝早いにもかかわらずそれなりに人が来ています。
今から目指す山頂方面。

スッキリ晴れていてガスもかかっていません。
よーし、頑張ろう!
スバルライン五合目の標高が約2,300メートル、目指す山頂が3,776メートルなので、標高差約1,400メートルを登ることになります。

※上の登山ルートは富士登山オフィシャルサイトのものを引用しています。
さて、準備運動をして、7:00に登山開始です。

登山開始して、すぐに絶景が!

山中湖と奥には丹沢山系の山々が見えます。
これでテンションが上がって山登りも捗ります。
しかし、ここは2,000メートルを超える高山。
さらに高地に登っていくので、高山病にならないよう、一歩一歩ゆっくりと登ることを意識しました。
30分ほど歩くと六合目の安全指導センターに到着。
ここで入山料の1,000円を支払います。
入山料を払うことでキーホルダーと粉末の経口補水液(スポーツドリンク)をもらえました。

入山料はクレジットカードやSuicaなどの電子マネー、QRコード決済にも対応していました。
キャッシュレスの流れがこんなところにも!
そういえば、歩いていると登山客の1/3くらいは外国人のように感じます。
キャシュレスが一向に進んでいない下界の飲食店や店よりも、山の上の方がよっぽどグローバルスタンダードです。
さて、安全指導センターから40分ほど歩くと7合目に到着です。

ここからは山小屋がずっと続きます。
この日は天気が良かったので、窓を開けて空気の入れ替えをしたり、布団を干したりしていました。
山小屋から見える景色も絶景です。

しかし、こんなに山小屋がある山に初めて登りました。
山小屋は1年でたった3ヶ月だけの営業だというのに、、、それだけ登山者が多いってことですね。
さすが富士山、恐るべし!
ここで少し休憩して、まるごとバナナを食べ

その後はひたすら溶岩でできた岩場を登っていきます。

この日は女性アイドル(?)の富士山登山のテレビ撮影があったようで、七合目付近にはテレビ局のスタッフがたくさんいました。
アイドルらしき人たちも見ましたが、普段テレビを見ないパンダ♂はよくわからず、、、
途中でガスがかかることもありましたが、快調に登り、90分ほどで八合目に。

この辺りから日が陰ると急激に寒くなってきたので、半袖の上にレインウェアを着用。
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