デュアルライフでツリーハウスDIY①(夢だったツリーハウス作りを始めました!)
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- 2019/08/28
- 21:59
突然ですが、みなさんは一生のうちでやりたいことって何かありますか?
パンダ夫婦(特に♂)は、子供の頃トムソーヤの冒険を本で読んで、本の中に出てくるようなツリーハウスにいつか住んでみたいとずっと思っていました!
そこで別荘でツリーハウスのDIYに挑戦したいと思います。
幸運なことにパンダ夫婦の別荘は、スギ林の中にあり、敷地内にも十数本のスギの木が生えています。

通常ツリーハウスは、スギのような針葉樹ではなく、一本の広葉樹の枝分かれの箇所を利用して作るのが一般的。
私がいつか住みたいと夢見ていたツリーハウスも広葉樹のイメージ。
こんな感じです。

しかし、よくよく調べてみるとスギのような上に向かってまっすぐ伸びる針葉樹でも、複数本を利用することでツリーハウスは作れそうです。
4本の木を頂点とした四角形のデッキを作り、その上に家を作るイメージです。

出来そうだということがわかったので、まずはツリーデッキ(ツリーハウスの土台となる木を使ったウッドデッキ)を作るところから始めます。
最初に利用する木を決めます。
ツリーハウスの作りやすさや敷地の有効活用を考えると、出来るだけ長方形(または正方形)に並んだ木が良いのですが、意図的に植樹しない限りはそんな良い木がある訳ありません、、、
敷地内をウロウロ探して、この木に決めます!


木の位置関係はやや歪んでいるのですが、ツリーハウスを作るのに十分なスペースは取れそうです。
木を決めたらツリーハウスを建てる土台となるツリーデッキから作ろうと思います。
まずは木に基礎を取り付ける作業に取り掛かります。
一般的にツリーハウスの基礎は、①木にボルトを打ち込む方法、②木を木材とボルトで挟んで固定する方法の2つがあるようです。
日本では、木をより傷つけない②の方法を使うことが多いようです!
パンダ夫婦も②の方法にします。
まずは、ウッドデッキの補修用に防腐剤で塗っていた2×4材を木の直径より少し長くカットして

ボルトが通るように木の両端にドリルで穴を開けます。


穴が開いたらボルトを通してみます。

よし、ちゃんとボルトが通りました。
ボルトはM16サイズ(外径16mm)のものを使いました。
近くのホームセンターに1メートルのものが売っていました。
同じ木をもう一個作ったら、木に固定していきます。


実はこの固定作業が結構大変!
高いはしごの上にボルトが固定された木を持ち上げ、木に通したら、ボルトの反対側にもう一個の木を取り付けてナットで固定する。
言葉で言えば簡単ですが、不安定なところで思いものを持って一人での作業、とっても大変でした、、、
同じ要領で4本の木に全て基礎を取り付けました。

じゃーん、出来ました!
より強固にするため、今取り付けたものと直角にもう一つ基礎を取り付けました。

ちなみに基礎は全てまだ仮止めです。
ここまで出来たら基礎の水平を確認していきます。
取り付けた4つの基礎間に木材を渡し、水平器をセット。

よしよし、しっかり水平が取れました。
水平が取れたら、仮止めしていたナットをしっかり締めていきます。
これでようやく基礎は完成です!
ツリーハウスを作るにあたって、インターネットでツリーハウスの基礎の情報を色々集めましたが、意外とないんですよね、、、
そこでパンダ夫婦はツリーハウス作りに以下2冊を参考にしています。


『ツリーハウスをつくる』は作り方についての詳細はないのですが、色々なツリーハウスが紹介されていて、どんなツリーハウスを作りたいか考えるのにピッタリ。
『ツリーハウスブック』はツリーハウスの作り方がそれなりに細かく記載されているので、いざ作るときには役立ちました。
記事が長くなってきたので、今回はここまでにします。
今回、基礎の設置が終わったので、次回はツリーデッキの設計図作成や木材の買い出しをご紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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