こんにちは!
パンダ夫婦の夏休み&お盆休みも終わり、仕事は一気に通常モード。
8月はお休みや研修もあって、すっかり休みボケに陥っているパンダ♂にとって、平日の夜遅くまでの労働はツライ、、、
さらに週末はツリーハウス作りやお祭りへの参加、友人とのバーベキューなど楽しみが楽しみが多い分、平日の憂鬱さがハンパないですな、、、
週末が楽しすぎる=平日がより憂鬱
これもデュアルライフのデメリットかも。
本来週末のリフレッシュはとっても良いことのはずですが。
と、愚痴はこの辺にして、今回は8月の初めに実施したキッチンの流し台のDIYについてご紹介させていただきたいと思います。
1ヶ月くらい前のことなんですが、インスタグラムやツイッターにアップしていたので、ブログにも載せているものと勘違いをしていました!
前に一度、別荘全体のご紹介をさせていただいた時に少し書きましたが、元々のキッチンはこんな感じ。

昔は別荘すぐ横の小川からポンプで水を吸い上げて、家の水道として使っていたようですが、私が購入した時はすでにポンプが壊れて使えない状況でした。
さらに、購入時にお風呂も取り壊して日帰り温泉を利用することに決めたので、飲用に適さない川の水をポンプで汲みあげる必要性はほぼなくなり、、、
幸運にも家の近くの道の駅で無料で湧き水(飲用水)を汲むことが出来たので、川の水を汲み上げるのをやめ、湧き水を入れたタンクを設置することに切り替えていました。
その時の様子がこんな感じ。

昔ながらの流し台です。
しかし、これでは見栄えが悪い!
とのパンダ♀の要望で、ホームセンターで売っていたタイルシートを活用して、少しオシャレな流し台にDIYしていました。


今回は別の目的で使用したスギの野地板が余っていたので、さらなるオシャレ流し台を目指して、DIYを行うことに。
では、早速取り掛かります。
まずは、古い流し台の取っ手を外していきます。
一部、取っ手のネジが錆びていて、ドライバーで取れず、無理やり金づちで叩くということもありましたが、無事に取り外せました。

うーん、なんだかカッコ悪い!
長年の汚れも乗っかった流し台のクリーム色はなんとしてでも変えたいなぁ、、、
次に流し台の表面にスギ板を貼っていきます。
スギ板は、あらかじめ電動ノコギリで流し台のサイズに切り揃えておきます。


流し台との接合面には木工ボンドを貼りながら、角はクギを打ち込んで固定していきます。


いい感じです。
流し台のすべてのトビラにスギ板を貼り付けてしまうと、トビラが開かなくなってしまうので、トビラの開け閉めを確認しながら、ドアを開ける時に支点となる側は少しだけスギ板を貼らないよう注意が必要です。

スギ板を貼り終わりました。
次に貼ったスギ板に防腐防虫剤を塗っていきましょう!

水を使う場所でもあるので、特に防腐対策は必須です。
ハケで全体に塗り漏れがないよう塗っていきます。

乾くのを待ったところで、取っ手を取り付けます。

これは以前、トイレのドアにも使用した格安の取っ手です。
木材との相性がなかなか良いんです。
じゃーん。

完成です。

ただスギ板を貼っただけなのですが、以前より高級感が出ました。
before

after

かかった費用も総額700円ほど。
スギ野地板 300円
取っ手×4 400円
誰でも出来る簡単なDIYで、見栄えが良くなり、自分たちの気分まで良くなる。
なんだか今日もひとつ素敵なことをした気分です!