富士スバルラインの絶景紅葉&富士山センパイ今年もお世話になりました
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- 2019/11/17
- 16:24
今回は少し前に行った富士スバルラインの絶景紅葉についてご紹介します。
富士山には登山口がいくつかあり、5合目まで車で行くルートも全部で4つあります。
静岡側が、御殿場ルート、須走ルート、富士宮ルートの3つ、そして山梨側が今回行った富士スバルライン(吉田ルート)です。
これらのルートは登山客が多い夏季(7月上旬〜9月上旬)は、マイカー規制がかかりバスしか通れなくなってしまいますが、紅葉の時期は富士山の登山シーズンから外れることもあり、マイカーで5号目まで登れてしまいます。
元々、この日は富士スバルラインに行く予定はなかったのですが、河口湖周辺を走っていると富士山がとってもキレイに。

ついつい寄り道してしまいました。
富士スバルラインは有料道路なので、下の料金所で通行料(軽自動車、普通車は2,100円)を支払い富士山に向かってドライブです。
料金所を超えるとすぐにある駐車場でトイレ休憩。
ここは1号目下駐車場というらしく、ここからも富士山がよく見えます!

そこからも富士山を眺めながらドライブ。
最初は正面に富士山を見ながらでしたが

近づくにつれ、手前の緑の山に隠れて、富士山が見えなくなってきます、、、

ただ、道の横の紅葉は見頃で飽きることなく、クネクネした道を上っていきます。

次にあったのが樹海台展望台。
ここからはオレンジに色づいた樹海とその先に広がる富士河口湖町?の町が見渡せます。

目の前に見えている樹海はかの有名な青木ヶ原樹海。
マスコミのイメージ先行で怖いイメージがあるかもしれませんが、実際は緑がキレイで気持ちの良いウォーキングコースなどもあり、とても良いところです。
さらに上っていくとこんな看板が

富士スバルラインは道中たくさんの駐車場があり、少し寄り道疲れ(笑)していたのですが、眺望随一の言葉に惹かれ行ってみることに
降りてみると結構な台数の車が止まっていました。
ここから眺望随一という奥庭展望台までは580メートルとの看板があったので、緑に囲まれた石畳の道を歩いて進みます。


途中、振り返るとここからも富士山が頭だけ出しています。

少し進むと、お土産&お食事処が。

富士山に来て毎度驚くのですが、山道の先のこんなところによく店が営業してるなぁと感心します。
お店のすぐ横には天狗岩とそれをお祀りする鳥居が。


天狗岩には、富士山に住む天狗が遊びに来ていたのだとか。
そこからは気持ち良い紅葉の散歩道を歩きます。
途中2つのルートを選べますが、どっちを選んでも大差ありません。
富士山から離れる方向に歩くので、どんどん富士山も顔を出してくれます。

5号目の紅葉はこの時が最盛期。



寒かったこともあり、霜がおりていました。

10分ほど歩くと、奥庭展望台へ。


ここからは、手前に本栖湖や朝霧高原、奥には南アルプスまで見渡すことができます。
今年の夏は南アルプスの北岳に昇ったので、なんだか身近に感じます。
帰りは、もう一方のルートを選びました。
こちらの道も紅葉ロードで最高のウォーキングコース(同じような道だなぁと思ってしまいましたが)。


駐車場まで戻ったらいよいよ富士スバルライン5号目駐車場に向かいます。
パンダ♂は夏に登山に来たときにも来ていますが、パンダ♀は初めて。
駐車場に着くと登山シーズンではないのに、多くの観光客で賑わっていました!
ところで5号目駐車場がとにかく寒い!
一般的に標高が100メートル高くなると、気温が約0.6℃下がると言われており、5号駐車場が標高約2,300メートルなので、、、
0メートルの地域と13.8℃の気温差!
そりゃ寒い訳ですね。
お腹も空いてきたので、郵便局が入っている施設に入り、

売っていた回転焼き(大判焼き?おやき?)を買って温まります。

写真撮らずにひと口食べちゃいました。
お店から出ると富士山はガスの中に
晴れていてもあっという間にガスがかかって見えなくなるのが、山の難しいところ。
奥庭を歩いている時は全くガスがかかっていなかったのに、、、
別荘を購入して一年。
良かったこと、楽しかったこと、学ぶことがが山ほどありましたが、富士山がこんなに身近な存在になったのは良かったことのひとつ!
これから冬に突入するのでしばらく遠くから眺めるだけの時期が続きますが、富士山センパイ引き続きよろしくお願いします!
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