夏を楽しむ!お手軽簡単な納涼川床のDIY(川床で甲州地どりを味わう)
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- 2020/08/27
- 02:21
こんにちは!
毎日、うだるような暑い日が続いていますね。
今でこそ、各家庭に1台クーラーがあって、室内では快適に過ごせるようになっていますが、
クーラーや扇風機が発明される前は大変だっただろうなぁ、と当時の苦労が目に浮かびます。
(もちろん、近年温暖化の影響もあるので、今よりは暑さも控えめだったのかもしれませんが)
かき氷、打ち水、風鈴、うちわ、すだれ…
などなど、昔の人が考えた暑さを和らげ、快適に過ごす工夫は現代でもまだまだ使われています。
今回ご紹介するのも、昔の人が考えた納涼のための知恵の一つ。
夏に京都で良く目にするものと言えば?
そうです、川床です!
ちなみにこの「川床」という漢字、何と読むかお分かりでしょうか?
かわどこ?かわゆか?
実はどちらも正解です。
川床は、川の上または川原に設置して、そのうえで食事などを楽しむことが出来る納涼床のことを指しますが、
京都の鴨川付近(街中)の納涼床は「かわゆか」(川原に設置されます)
京都の貴船や高雄(山の方)の納涼床は「かわどこ」(川の上に設置されます)
と呼ばれます。
せっかくパンダ夫婦の別荘の横にとびきり綺麗な川が流れているので、
こりゃ川床をDIYするしかないでしょう!
ちなみにパンダ夫婦の川床は、川の上に設置するので「かわどこ」と呼んでください。

実は、以前にも足を川につけながら蕎麦や桃パフェ、コーヒーなどを楽しめるカウンター席風の川床カフェをDIYして楽しんでいました。

しかし、これはよくよく考えると「川床カフェ」ではなく「足湯カフェ(足水?)」止まり。
今回は、本場京都に負けない川床のDIYにチャレンジしたいと思います。
まずは、設置場所探しから。
川床の材料は、ホームセンターでよく売られている6フィート(約180cm)のツーバイフォー材を使おうと思っていたので、
川幅が180cmくらいに収まりそうな場所を探します。

この辺が良さそうかな。

場所が決まったらいよいよ川床DIYスタート。
今回は、パンダ夫婦2人が快適にご飯を食べられるくらいのスペースは欲しい!
ということで、縦120cm、幅180cmの川床を作ることに。
1/3の長さ(約60cm)にカットしたツーバイフォー材に、6本のツーバイフォー材をビスで固定していきます。

ビスを打ち込むだけなので、5分くらいですぐ完成しました。

さて、さっそく川に置いてみましょう。
川は石がゴロゴロしていて、高さがなかなか合わずにグラグラしてしまうので、
安定するように川床を設置するところにはブロックを差し込みました。
川の真ん中にちょうどよく石が出ていたので、高さをそれに合わせました。

うん、いい感じです。
続いて、同じものをもう1枚作ります。

こちらは川の真ん中に支えられる石がなかったので、川床が頑丈になるように真ん中部分も木を入れました。
では、2枚目も設置してみましょう!

おー、さらにいい感じに!
せっかくなのでパジャマ姿のパンダ♀を呼んできて、楽しんでもらいました。

この日もとても暑かったのですが、川床に座ると暑さがかなり緩和されます。
特に足を川に入れると全身が身体がすぐに涼しくなります。

うーん、昔の人の知恵は偉大です!
さて、せっかく川床が出来たのに、涼んでいるだけではもったいない!
そうです。
川床をDIYしたら、やっぱりお食事も食べたいですよね。
ということで、作りましょう。
夏の風物詩「そうめん」です!

そうめん自体は、スーパーで100円くらいで売っていたものなので、大したことはないんですが、
つゆに中に「甲州地どり」を入れています。
実は、前々からバーベキューに美味しい地鶏が欲しいなぁ!
と思って探していたのですが、インターネットで「甲州地どり」というブランド鳥があることを知り、買いに行ってきました。
場所は甲府市内のその名も「甲州地どり市場」。
中に入ると、甲州地どりの肉や加工品が所狭しと並べられていました。

お目当てのお肉は、冷凍肉と生肉の両方ありましたが、この日は気温が高いこともあって冷凍肉(もも肉・むね肉)をチョイス。
(絶対、生肉の方が美味しいはずなんですが…)。

もも肉は100g340円、むね肉は100g240円でした。
高まる期待を胸に別荘に戻って調理開始。
ぶつ切りにして、炭火で炙っていきましょう!


味付けは塩コショウのみ。

良い匂いがしてきました。

中までしっかり火が通ったら完成です。

別で茹でたそうめんとあわせて、「甲州地どりそうめん」が完成しました!
別荘を買ったばかりの頃に余った木材でDIYした小さめのテーブルと

甲州地どり市場の帰りにダイソーで買ってきた写真映え目当ての旗(準備中しか売っていませんでした…)を置いたら、

お盆でそうめんを運んで

お昼ご飯の用意は完了です。

さて、さっそくパンダ♀に食べてもらいましょう。

うまーい!
甲州地どりは歯ごたえがとてもよく、つゆに旨みもしっかり染み出しています。
このつゆで食べるそうめんは最高ですね!
それにこのロケーション。

緑も青々としていて、とてもきれいです。
本場京都顔負けの素敵な川床カフェが出来ました!(営業はしていません)
パンダ♀の涼しそうな顔の一方、パンダ♂は川床カフェのDIYや設置で汗だくになりましたが、
美味しい食事と涼しくて快適な環境でリフレッシュ!
そのままごろっと寝転んでいるだけでも最高でした。


雨が降って川が増水したら困るので、川床は食事が終わったらせっせと片づけましたが、
出来ればこの夏にもう一度川床カフェを楽しみたいと思います!
多少体力はいりますが、そんなに難しくなく、とっても楽しめること間違いなしなので、
みなさんもぜひマイ川床をDIYしてみてください!
おしまい
毎日、うだるような暑い日が続いていますね。
今でこそ、各家庭に1台クーラーがあって、室内では快適に過ごせるようになっていますが、
クーラーや扇風機が発明される前は大変だっただろうなぁ、と当時の苦労が目に浮かびます。
(もちろん、近年温暖化の影響もあるので、今よりは暑さも控えめだったのかもしれませんが)
かき氷、打ち水、風鈴、うちわ、すだれ…
などなど、昔の人が考えた暑さを和らげ、快適に過ごす工夫は現代でもまだまだ使われています。
今回ご紹介するのも、昔の人が考えた納涼のための知恵の一つ。
夏に京都で良く目にするものと言えば?
そうです、川床です!
ちなみにこの「川床」という漢字、何と読むかお分かりでしょうか?
かわどこ?かわゆか?
実はどちらも正解です。
川床は、川の上または川原に設置して、そのうえで食事などを楽しむことが出来る納涼床のことを指しますが、
京都の鴨川付近(街中)の納涼床は「かわゆか」(川原に設置されます)
京都の貴船や高雄(山の方)の納涼床は「かわどこ」(川の上に設置されます)
と呼ばれます。
せっかくパンダ夫婦の別荘の横にとびきり綺麗な川が流れているので、
こりゃ川床をDIYするしかないでしょう!
ちなみにパンダ夫婦の川床は、川の上に設置するので「かわどこ」と呼んでください。

実は、以前にも足を川につけながら蕎麦や桃パフェ、コーヒーなどを楽しめるカウンター席風の川床カフェをDIYして楽しんでいました。

しかし、これはよくよく考えると「川床カフェ」ではなく「足湯カフェ(足水?)」止まり。
今回は、本場京都に負けない川床のDIYにチャレンジしたいと思います。
まずは、設置場所探しから。
川床の材料は、ホームセンターでよく売られている6フィート(約180cm)のツーバイフォー材を使おうと思っていたので、
川幅が180cmくらいに収まりそうな場所を探します。

この辺が良さそうかな。

場所が決まったらいよいよ川床DIYスタート。
今回は、パンダ夫婦2人が快適にご飯を食べられるくらいのスペースは欲しい!
ということで、縦120cm、幅180cmの川床を作ることに。
1/3の長さ(約60cm)にカットしたツーバイフォー材に、6本のツーバイフォー材をビスで固定していきます。

ビスを打ち込むだけなので、5分くらいですぐ完成しました。

さて、さっそく川に置いてみましょう。
川は石がゴロゴロしていて、高さがなかなか合わずにグラグラしてしまうので、
安定するように川床を設置するところにはブロックを差し込みました。
川の真ん中にちょうどよく石が出ていたので、高さをそれに合わせました。

うん、いい感じです。
続いて、同じものをもう1枚作ります。

こちらは川の真ん中に支えられる石がなかったので、川床が頑丈になるように真ん中部分も木を入れました。
では、2枚目も設置してみましょう!

おー、さらにいい感じに!
せっかくなのでパジャマ姿のパンダ♀を呼んできて、楽しんでもらいました。

この日もとても暑かったのですが、川床に座ると暑さがかなり緩和されます。
特に足を川に入れると全身が身体がすぐに涼しくなります。

うーん、昔の人の知恵は偉大です!
さて、せっかく川床が出来たのに、涼んでいるだけではもったいない!
そうです。
川床をDIYしたら、やっぱりお食事も食べたいですよね。
ということで、作りましょう。
夏の風物詩「そうめん」です!

そうめん自体は、スーパーで100円くらいで売っていたものなので、大したことはないんですが、
つゆに中に「甲州地どり」を入れています。
実は、前々からバーベキューに美味しい地鶏が欲しいなぁ!
と思って探していたのですが、インターネットで「甲州地どり」というブランド鳥があることを知り、買いに行ってきました。
場所は甲府市内のその名も「甲州地どり市場」。
中に入ると、甲州地どりの肉や加工品が所狭しと並べられていました。

お目当てのお肉は、冷凍肉と生肉の両方ありましたが、この日は気温が高いこともあって冷凍肉(もも肉・むね肉)をチョイス。
(絶対、生肉の方が美味しいはずなんですが…)。

もも肉は100g340円、むね肉は100g240円でした。
高まる期待を胸に別荘に戻って調理開始。
ぶつ切りにして、炭火で炙っていきましょう!


味付けは塩コショウのみ。

良い匂いがしてきました。

中までしっかり火が通ったら完成です。

別で茹でたそうめんとあわせて、「甲州地どりそうめん」が完成しました!
別荘を買ったばかりの頃に余った木材でDIYした小さめのテーブルと

甲州地どり市場の帰りにダイソーで買ってきた写真映え目当ての旗(準備中しか売っていませんでした…)を置いたら、

お盆でそうめんを運んで

お昼ご飯の用意は完了です。

さて、さっそくパンダ♀に食べてもらいましょう。

うまーい!
甲州地どりは歯ごたえがとてもよく、つゆに旨みもしっかり染み出しています。
このつゆで食べるそうめんは最高ですね!
それにこのロケーション。

緑も青々としていて、とてもきれいです。
本場京都顔負けの素敵な川床カフェが出来ました!(営業はしていません)
パンダ♀の涼しそうな顔の一方、パンダ♂は川床カフェのDIYや設置で汗だくになりましたが、
美味しい食事と涼しくて快適な環境でリフレッシュ!
そのままごろっと寝転んでいるだけでも最高でした。


雨が降って川が増水したら困るので、川床は食事が終わったらせっせと片づけましたが、
出来ればこの夏にもう一度川床カフェを楽しみたいと思います!
多少体力はいりますが、そんなに難しくなく、とっても楽しめること間違いなしなので、
みなさんもぜひマイ川床をDIYしてみてください!
おしまい
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